菌活のすすめ。菌を味方にして、冬の寒さに負けない身体つくりを。 | クロイターピール・核酸DNA美容法

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みなさんは、菌活していますか?

巷では、健康の為に菌活する人が増えているそうです。

菌だけでなく、オーガニックやグルテンフリー、添加物フリーなど、「食」を見直して、身体の中を健康にして美しくなろうという女性が多いですね。

スキンケアやメイクアップ、外見を綺麗に磨くのもとても大切です。

でも、身体の中から美しく健康にしていくことも、とても重要なんです。

 

 

 

菌活は、菌などが含まれる発酵食品を摂って、腸内環境を整えることです。

きのこにヨーグルト、納豆に甘酒…

いろんな菌がありますね。

詳しくみていきましょう。

 

<腸第二の脳>

腸は、食べた物の栄養を吸収し、便を排出する器官、と思っている人は多いのではないでしょうか。

もちろん、そうなのですが、実は「腸は第二の脳」と呼ばれているのをご存知ですか。

「腸」は、人間の身体の中で、最も大きく長い臓器、日本人は、欧米の人に比べて、腸が長いそうです。(聞いたことありますよね?)

だいたい、日本人の成人で6~7mほどあるのだそうです。

確かに長いですね~

 

腸には、善玉菌・悪玉菌、色々な菌が集まっていて、私たちが生きていくためにとても重要な働きをしているのだそう。

腸は、

*  腸内菌が、身体に良いもの・悪いものを見分けて記憶し、吸収と排出を促す

* 脳の神経伝達物質「セロトニン」の95%を作っている

* 免疫細胞の70~80%が腸内にある

* 神経や血管が集中しているため、ストレスなど精神的な影響を受け易い

と言われています。

 

特に「幸せホルモン」と呼ばれる脳の神経伝達物質「セロトニン」は不足してしまうと、うつ病などの発症率が高くなる原因の1つだと言われています。

それだけではありません。

なんと、セロトニンの分泌が減ると、シワやたるみの原因になってしまうことも!

セロトニンは、顔や目の周りにある「抗重力筋」という筋肉を強化させる働きがあるそうです。

セロトニンの分泌が増えると、筋力が強化され、シワやたるみの予防に繫がる!

これはもう、菌活するしかありませんね。

 

また、ストレスが腸内環境にも影響を与え、健康面へも影響を及ぼしてしまう…と聞くと怖い気もしますが、これらのことから、腸は第二の脳と呼ばれているんですね。

 

<菌活腸内環境整える>

腸内環境を整えるには、善玉菌を増やして、外部からの有害物質や体内で発生する毒素などを取り込まないことが大切です。

それには、

* 食事(善玉菌を増やす食生活を心掛ける)

* 睡眠(質の良い睡眠と十分な睡眠時間の確保)

* ストレスをためない

が重要です。

 

食事と生活習慣に気をつけることで、腸内環境が整い善玉菌が増えると、

* お通じの改善

* 免疫力アップ

と、心や身体、お肌にも良い事ばかりですね。

 

腸内環境を良くするには、ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、甘酒…など、

「発酵食品」を積極的に摂るよう心掛けましょう。

発酵食品といえば、ヨーグルト・チーズなどの乳酸菌というイメージが強いですが、実は納豆菌が特に効果が高いそうですよ。

 

発酵食品の他には、きのこ類、海藻類、根菜類、豆類なども有効です。

逆に、麺類や小麦粉やパン、砂糖などの甘いもの、刺激の強い辛いもの、アイスクリームなどの冷たいものは、腸内環境を乱す悪玉菌の大好物だそうです。

なるべく摂取は控え、善玉菌が常に優位であるよう心掛けましょう。

 

<発酵食品摂りましょう>

ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、甘酒…

キムチにお酢、醤油にみりん、ビールやワインも。

思いつくだけでも、発酵食品はたくさんありますね。

味噌や甘酒などの「麹菌」は古くから日本人が取り入れてきた食文化です。

「飲む点滴」といわれる「甘酒」は、最近、とても人気です。

世界各地にも発酵食品はあります。

もっとも古い発酵食品は「ワイン」だと言われています。

ビールやチーズ、パンなども発酵食品ですね。

 

「発酵」は、微生物が自らの持つ酵素によって、食材のタンパク質やでんぷん質を分解して、アミノ酸や糖分などの新しい物質を作り出すことです。

もとの食材にはなかった、うま味や香り、そして栄養成分を生みだし、発酵食品となります。

 

栄養成分がプラスされるだけでなく、うま味が増したり、香りが良くなったり。

そして何より、腸内環境を良くしてくれる…

発酵食品は、私たちの心と体の健康に、良いことばかりですね。

 

<菌種類>

ここでは、発酵に使われる「菌」(すなわち微生物のことです)の主なものを取り上げてみます。

 

* 乳酸菌

糖分を分解して乳酸を作る菌です。

ヨーグルトやチーズは乳酸が、乳酸菌によって発酵してできたもの。

 

* 納豆菌

稲わらに生息する菌。

納豆は、蒸した大豆に納豆菌を付着させてできる。

納豆キナーゼという酵素を作り出す。納豆キナーゼは腸内環境の改善効果が特に高い。

 

* 麹菌

大豆やお米など穀物を加熱すると繁殖するカビ(菌糸菌)の一種。

発酵すると2種類の酵素が出来、糖分とアミノ酸を作り出します。

味噌や醤油は麹菌から作られます。

 

* 酵母菌

糖を分解し、アルコールと二酸化炭素を生成します。

野菜の表面や、土の中、空気中など色んなところで生息します。

パンはもちろん、お酒やなどに利用されます。

 

* 酢酸菌

アルコールを酢酸に変える菌。

お酒を酢酸発酵させると、お酢ができる。

 

菌活、知れば知るほど、身体に良いことが解りました。

菌の種類は、うま味や栄養成分もさまざまです。

いろいろ試して、自分に合ったものを見つけられると良いですね。

腸内環境を良くするため、あなたも菌活を始めてみませんか?

 

 

 

 

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いまさら人に聞けないスキンケア:シリーズ

~ 基本のキやしの木

 

<第18回>

知っているようで、実は詳しく知らない…

スキンケア用語解説シリーズ:乳酸菌

 

乳酸菌

菌活と聞いて思いつくのは「乳酸菌」ではないでしょうか。

腸内環境を整える代表格が「乳酸菌」です。

乳酸菌ってどんな菌?

どんな働きをするの?

その効果は?

 

乳酸菌とは?

糖類を分解して乳酸をつくる働きをする細菌の総称。穀類や腐敗した牛乳中にみられ、人工培養して乳酸発酵やヨーグルト・チーズの製造などに利用。(デジタル大辞泉より)

 

乳酸菌は、私たちの身体に入ると、腸管内でブドウ糖などの糖を発酵させて乳酸を作り出します。

この乳酸によって、腸管内は弱酸性に保たれ、悪玉菌の働きや増殖を抑えることで、腸内環境を良くすると言われています。

乳酸菌が腸内環境を整える(整腸作用)、というのは、悪玉菌を退治してくれるからなんですね。

 

また、

1 免疫力アップを促進する

2 身体にとっての有害物質を排除する

3 消化や吸収を助ける

などの働きもあります。

乳酸菌は、私たちの健康維持には必要な成分なんですね。

 

その他にも、

4 インフルエンザ予防

5 歯周病予防

といった、働きもあるのだそうです。

歯周病も、進行すると全身に害を及ぼす可能性のある怖いもの。

そして、首都圏ではすでに、インフルエンザの流行開始水準を超えたとの発表も…

これからの季節、腸内環境を健全に保って、寒さに負けない身体をつくりたいですね。

 

<発酵食品には欠かせない乳酸菌>

私たち人間の食生活において、古くから、乳酸菌は発酵食品をつくる過程で欠かせないものでした。

ヨーグルトやチーズはもちろん、お味噌や醤油、お漬物なども乳酸菌の力が大きいのです。

 

ヨーグルトは、私たちの祖先が、牛やヤギを家畜化し、そのミルクを食料として利用し始めた何千年も前から作られていたそうですよ。

 

乳酸菌のメリットは、

1 食品が長持ちする

乳酸菌によって、腐敗菌の増殖が抑制されるため、保存性能が高まります。

2 味が美味しくなる

乳酸菌によって酸味が加わり、風味が増します。

3 健康維持に貢献

整腸作用で、身体にも良い。

 

乳酸菌で発酵させるだけで、食品の風味が良くなり、健康にも良くて、その上、食品が長持ちする!

乳酸菌は素晴らしい菌なんですね!

 

<加齢とともに乳酸菌っていく

乳酸菌は、もともと人間の腸の中にいる菌なんだそうです。

乳幼児の腸内には、乳酸菌とビフィズス菌がたっぷりあるのですが、大人になって歳を取ってくると、だんだん減ってくるそうです…

その原因は、やはり「ストレス」。

そして「生活習慣の乱れ(特に食生活)」なんだとか。

 

腸内の菌のバランスが崩れると、腸内環境が乱れ、身体にもトラブルが起きかねません。

風邪を引き易くなったり、アレルギーやお肌のトラブルに繫がったり…

老化の原因にもなってしまうと言われています。

腸内の乳酸菌を減らさないよう、ヨーグルトやチーズなどで常時補ってあげましょう。

最近では、サプリメントや乳酸菌飲料も充実していて、毎日の食生活に取り入れやすくなったのではないでしょうか。

 

<乳酸菌にも相性がある!?

私たち人間は、1人1人顔の形や眼の色、背の高さも性格も、みんなそれぞれ違って個性があるように、乳酸菌にもいろいろな種類があります。

そして、人と人とに相性があるように、私たちの身体と乳酸菌にも相性があるんだそうです。

え???どういうこと?と思ってしまいますよね。

乳酸菌には、200以上の種類があると言われています。

たしかに…

スーパーのヨーグルト売場や乳製品売り場へいくと、メーカーも様々ですが、よくパッケージを見ると…

例えば…

ビフィズス菌・乳酸菌シロタ株・LB81乳酸菌・カゼイ菌NY1301株・ガゼリ菌SP株・乳酸菌1073R-1株(R-1)・L-55乳酸菌・LGG乳酸菌・乳酸菌PA-3株…などなど

たくさんの違う種類の乳酸菌の表記があるのに気付くと思います。

これら1つ1つ、腸内での働きや効果が違ってくるのですね。

 

そして、当然、私たち1人1人にも合う合わないという相性があるのです。

全ての人に同じ効果があるとは限りません。

また、種類によって働きも違うので、目的に合った色んな乳酸菌を試してみて、自分に1番相性が良いものを見つけたいですね。

 

<乳酸菌種類働き>

乳酸菌は大きく分類すると、

 

1 乳酸桿菌(ラクトバチルス)

小腸に働きかけ、免疫力を活性化させる。

胃酸に強く、ピロリ菌を退治する働きもある。

 

2 乳酸球菌(ラクトコッカス)

コレステロールを下げる働きがある。

 

この2種類です。

 

また、乳酸菌とは違う種類の菌ですが、乳酸飲料やはっ酵乳によく使われ、乳酸菌と並んで取り上げられる「ビフィズス菌」があります。

「ビフィズス菌」は、

* 主に大腸で働く

* 便秘の解消を促す働きをする

* ウイルスを体外へ排出する

役目を持っています。

 

さらに、乳酸菌には、

「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」があります。

動物由来か、植物由来かの違いですが、そもそも私たち人間の腸の中の乳酸菌は「動物性乳酸菌」です。

ヨーグルトやチーズは牛乳から出来ているので、動物性乳酸菌ですね。

では「植物性乳酸菌」は?

味噌や醤油、キムチやお漬物、納豆に甘酒などが植物性乳酸菌です。

植物性乳酸菌は、野菜や穀物、豆類に含まれる、ブドウ糖や果糖、麦芽糖などの糖をエサとして発酵します。

 

また、植物性乳酸菌は、酸やアルカリに強く、温度変化にも対応します。

せっかく、整腸作用のある乳酸菌を口から食べても、動物性乳酸菌は胃酸に負けてしまいますが、植物性乳酸菌は胃酸に負けずに、腸まで届くことが判っています。

また、植物性乳酸菌の発酵食品の中には、納豆菌や酵母菌、麹菌といった身体に良い菌と共存するものもあります。

 

ふだん、ヨーグルトやチーズなど、動物性乳酸菌がメジャーで目にとまりますが、実は、植物性乳酸菌は、とてもタフガイで、メリットが多いのですね。

 

最後に、乳酸菌の主な働きをまとめてみました。

1 便秘予防と解消・整腸

2 美肌効果

3 花粉症やアレルギーの抑制

4 ダイエット効果

5 免疫力アップ

6 ウイルス抑制

7 虫歯・口臭・歯周病予防

 

実に様々な効果が期待できる乳酸菌。

もちろん、全ての乳酸菌で、このような効果が実感できるわけではありませんが(人間の個体差もありますしね)、色々な乳酸菌を試したり、特徴を調べると、ご自分に合ったものが見つかるかもしれません。

寒い冬を乗り切るためにも、ぜひ、食生活に積極的に取り入れたいですね。

 

 

 

 

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