関節リウマチの生物学的製剤のシンポニーが、4月から自己注射可能になります。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/sako/201803/555178.html
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それにともない、院外処方される可能性があります(メーカー確認済み)。
関節リウマチの生物学的製剤を取り扱う薬局は限られるかもしれません。
現状、エンブレルやヒュミラの処方が多いですが、シンポニーも加わります。
シンポニーがこれまで、なぜ院内処方だけだったのか?
そして、なぜ今回、院外処方可能になったのか? 理由は知りません(調べていません)。
良心的に考えれば、データの蓄積があり、院外処方可能と判断したのかもしれません。
今回の改訂にともない、「服薬指導のエッセンス」掲載表も訂正します。
なお、5月発売予定の改訂第2版では、直っています(ギリギリ入稿に間に合いました)。
また、エンブレルの40mg0.8mLシリンジは、この3月末で経過措置となります。
その結果、20mg0.4mLシリンジ、40mg0.4mLシリンジ、80mg0.8mLシリンジの3種となります。
さらに、20mg0.2mLシリンジ、40mg0.4mLペン、80mg0.8mLペンがすでに承認されています(未発売)。
いずれ、ペンに変わって行きそうですが、切り替え時には要注意ですね。
それでは、表の訂正をお願いします。
以下にアクセスすると大きくなります。
なお、「改訂第2版」の出版が5月上旬に決まりました。
今後とも、よろしくお願い致します。
http://www.tokyotosho.co.jp/info/syu/y08.html
※価格が高いものは買わないで下さいね。