こんにちは!
三連休のひとも多いかも知れませんが、皆さん寒さに負けずに頑張ってますか?
私は、特に風邪もひくこともなく、相変わらず飲んだくれています(;^_^A
さて、今日はタイトルにある通り、性別適合手術の医療費控除について書いてみたいと思います。
私は会社員ですので、毎月の源泉徴収と年末調整で税額はほぼ確定しているのですが、昨年は年間に支払った医療費が10万円を超えていたので、確定申告を行うことで、税額の還付を受けられそうです。(年収により医療費控除の計算方法は異なります)
実際いくらぐらい戻って来るかを国税庁のHPで確認してみることが出来ます。
私の場合はタイでの医療費、滞在費用、往復の交通費や国内でのその他の医療費などを合計すると約140万円程になりました。
試算の結果、還付される金額は約20万円!
これは、やらない訳にはいきません。生活かかってるもん(;^_^A
尚、海外での性別適合手術に関する医療費控除の適用については、名古屋国税不服審判所で過去に認められる旨の裁決が下されているようです。
で、具体的にはどうやって申告するかというと、、、
【準備するもの】
・パソコン
・源泉徴収票
・病院や薬局の領収書類
・プリンタ
・マイナンバー通知書或いはマイナンバーカード
・本人確認書類(マイナンバーカードを使う人は不要)
あとは、国税庁の確定申告書作成コーナーのページから、ひとつずつ質問事項に答えていきます。
最初にe-Tax(電子申告)で申告するか、書面申告をするか選ぶのですが、e-Taxを行うにはマイナンバーカードやカードリーダーが必要なので、私は書面提出(プリントアウトして郵送する)を選択しました。
あとは、住所、氏名などの基本情報、源泉徴収票に書かれている内容等を順次入力していきます。
医療費の明細は、画面から直接入力しても良いし、Excelのテンプレートがあるのでダウンロード、入力を行い、アップロードする形式でもOKです。
私は、入力項目が多かったのでExcelに入力してアップロードしました。
入力した項目は、まず空港までの交通費、航空券代、手術費用、検査費用、宿泊費用などを支払った先毎に入力していきます。
医療費の明細をアップロードしたら、更にマイナンバーなどいくつかの項目に答え、最後に申告書をプリントアウト。
プリントアウトした申告書類には、源泉徴収票(原紙)や本人確認書類のコピーを貼る台紙も含まれているので、それらを貼り、申告書に捺印をし、書類を封筒に入れて、あとは税務署に郵送するだけです。
面倒な作業を想定していたのですが、意外と簡単でした。
所要時間は約1時間ぐらいで済んだかな。
そして肝心の還付される金額は、、、なんと207,796円!
本当に還付されるかは、実際に振り込まれてみないとわかりませんが、とにかくやってみる価値はありますね。
ではでは(^_-)-☆
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