カテゴリ:生きる
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数年が過ぎて。。。まさかの。。。。 弱いんだな…俺は、、、、 生死をさまよったのにな。。 脳出血って? 脳の中に出血する事だが、漠然として自分には関係ない事と思っていた。 私は心筋梗塞の経験がある。 心筋梗塞とは、心臓の中に繋がる大きな大動脈と言われる血管が詰まる事だ。 血管が詰まるとその先にある臓器に酸素や栄養が伝わらず壊死してしまう。 だから怖い病気だ。欠陥が詰まる場所が心臓なら心筋梗塞、脳なら脳梗塞だ。 私の場合は幸いにして助かった。カテーテと呼ばれる管を足の付け根から挿入し、 心臓の血管まで通してその詰まった血管にステンドと言われる金属製の管を通し、 そして詰まった血管に再度血液を通させる。 無事終了。 だいたい2時間もかからないで終わった。 幸い処置が早かったので心臓に障害がほとんど残らずに済んだ。 心筋梗塞では、約2週間位で退院できた。 違和感や痛みのなく普段の生活や仕事にも影響はほとんど無かった。 低糖工房 心筋梗塞や脳梗塞を経験すると、その後の生活では血液をサラサラにする薬を 飲む事になる。血管の詰まりを抑える為に血液がサラサラにさせ梗塞させない為だ。 私も当然飲んでいる。死ぬまで飲まないといけないと医者に言われた。 その血液サラサラの薬を飲んでいた事が私の中では安心の旗印になっていた。 どんなに暴飲暴食をしても糖尿病であっても血液サラサラがあれば梗塞はないだろう! とたかをくくっていた。 当時体重100キロで糖尿病あり、糖の薬は限界近く飲んでいて、これ以上数値が下がると インシュリン注射が必要と言われた。 しかし、家庭では、毎日の母への介護が予想以上に精神的なダメージになり、そのはけ口を飲食や酒にまぎらしていたのです。 介護は大変。外食など年に2回程度しか行った記憶も無く、母の横に寝て。。。 夜中に何度も起きて着替えをさせたりトイレに連れていったり。。。 その先にあったのは脳出血だった。 その事は全く予想外だった。 脳出血も怖さは心筋梗塞の比ではなかった。 脳に出血する脳出血と、脳内の血管が詰まる脳梗塞。 脳溢血と呼ばれる病気らしいが、まさか。。。と思いました。 つづく 低糖工房 WILD/Dr. / 安室奈美恵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.24 22:25:30
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