32.広告主から相手に「直接」語り掛ける

 

・文法

口語体+情報提供

 

・基本例文

「ここだけの話、この商品、うちの社員が

一番のヘビーユーザーなんです」

 

・事例

「化粧直しは面倒、と

約86%の女性が思っています。」

「このマークがあれば、水着も!

おうちで洗えるって知ってた?」

「比べてください「磨き」を超えた新体験

ご満足いただけなければ、全額返金いたします!」

・ポイント

企業発信で文章を書く場合、

カジュアルな口語体でなく堅い文体に

なってしまうのが常です。

 

コピーライティングにおいても、

カジュアルな口語体にするのは

意外と難しいです。

 

しかしながら、読み手と同じ目線の

語りかけるような口語体コピーを書くと

親近感が湧きます。

 

その習性を利用すれば、注目させられます。

 

3事例ともに、資生堂、ライオン、フィリップスという

大企業のコピーですが、

広告主から相手に「直接」語りかける

カジュアルコピーにしているので、

スッと読みやすいです。

 

カジュアルな語りかけではありますが、

ブランド企業からの発信ゆえ

安心感も備わっています。

 

3つ目のフィリップスの事例に商品名が

出ていませんが、音波式電動歯ブラシ

「ソニックケアー」のキャッチコピーです。

 

よく見ると、「比べてください」と

直接語りかけた後に、

「ご満足いただけなければ、全額返金いたします!」

(24.もし~なら)を使った複合技です。

 

高額商品ながら、企業から語られる自信に満ちた

コピーは、日本の歯科医師が選ぶブランドで、

7年連続1位という実績に支えられています。

 

本日はここまで☆

 

”参加費無料”のオンラインサロン

「広告戦略会議室」では参加者を募集中です!

 

コピーライティングやWebマーケティングについて

議論するLINEグループです!

 

ランディングページ作成や、キャッチコピー作成、

SNSを使った集客の相談など気軽に相談できる

場所です(^^)/

 

参加希望者は

LINE@に登録後、

「参加希望」とコメントください(^^)/

 

LINE@→https://line.me/R/ti/p/%40wsm7132u


社会・経済ランキング
にほんブログ村 IT技術ブログ ITコンサルティングへ
にほんブログ村