2017年12月6日水曜日

生きる(福音館書店)

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息子がお友達からお手紙をもらいました。

郵便局のお仕事見学から学習の延長で
校内で郵便局を開設し、
お手紙を配達しているそうです。

何だか聞いてるだけで楽しそう。

息子のもらったお手紙には
「お前と俺はライバルだ!だから、明日も鬼ごっこで勝負しよう。」
ですって。

二人で鬼ごっこは成立するのかという野暮な疑問は置いておき
まだまだ幼さ残る2年生に
ほんわかした一日でした。

生きる(福音館書店)






谷川俊太郎 ・詩
岡本よしろう・絵

定価 1300円(税別) 

全44ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 10分程度

意味は分からなくても
なぜだか伝わることって
ありますよね。

テレパシーじゃなくても。

この絵本にも、そんな力があります。

年長さんの子が
「生きてるよね!」
と言ってくれる絵本です。
 

~読み聞かせの感想~
谷川俊太郎さんの詩「生きる」に
絵をつけた絵本です。

私たちの小学生時には、
卒業式でみんなでこの詩を朗読したり
教科書に載っていたりしていました。

だから結構身近に感じる詩です。

その詩に、丁寧な絵が添えられています。

生きること
温もり

意志

日常の風景なのに
客観的に見ると
どの場面も
力強い生命力を感じます。

淡々と、
でもしっかりと、
読み聞かせてあげるだけで
きっと伝わるものがあるはずです。

生きていること いま生きていること…

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