丹沢湖でペットとのんびりカヤックを楽しみました。

【カヤックの進水式を丹沢湖でペットと一緒に行いました】

◆アウトドア大好きの嫁とソラと、更にフィールドを広げるため、今迄、レンタルで楽しんでいたカヤックを遂に購入し、安価ながらも自艇で楽しむことができるようになりました。
この自艇カヤックを始めて進水する場所に選んだのが、自宅より約1時間半ほどで行ける丹沢湖です。

・2018年6月9日(土)7:00自宅出発、東名高速経由、大井松田ICを経て「丹沢湖記念館」に向かいます。事前に「丹沢湖記念館」へ電話で、丹沢湖でカヤックする旨の問合せを行い、利用申込書や利用者名簿、利用料金の支払いなどの手続きが必要なので来館して下さい。との回答。8:30「丹沢湖記念館」に到着し、受付窓口へ、窓口には同様に利用者の方が一人受付していました。次の方と呼ばれ、「丹沢湖カヌー等利用申込書」及び「利用者名簿」に記入、利用料金500円と共に提出しました。すると係の方が「会員登録すると次回からは、直接ボート乗り場で利用料金の支払いだけで、手続きは不要です。どうしますか?会員登録は無料です。」勿論、お願いしました。

・手続きが終わり、出艇のする「焼津ボート乗り場」へ「丹沢湖記念館」を右折し直ぐの永歳橋を渡り約5分ほどで「焼津ボート乗り場」へ到着。
「焼津ボート乗り場」の30m先に、50~60台くらいの駐車場があります。この日は、30台くらいの車がありました。殆どの車は釣りをする方達のもので、カヤックをする人は自分と「丹沢湖記念館」で自分の前に受付をしていた方だけでした。

・自艇のカヤックはインフレータブルカヤック「チヌークXP タンデムXL:(最大積載量250㎏/3人)」です。早速、手動ポンプで膨らませました。家で、リハーサルをしていたので迷うことなく簡単に、完成しました。昼食の食べ物と飲み物入りのクーラを積込み嫁と二人で、前後を持ち上げボート乗り場まで徒歩でへ向かいます。カヤックの重量はパドルを入れても20㎏弱なのに、リハーサルのときより重いです。当然、クーラーやその他の持ち物も積み込んでいたので、裸のときより重たくなっていました。でも30mなので、頑張って湖畔へ、「焼津ボート乗り場」の事務所へ行き、利用申込書を提示し、ゼッケンを一枚借り嫁に付けてもらいました(ゼッケン着用が必須です)。」

・その後、釣り人が多いボート乗り場ですが、邪魔にならないところから、ソラと嫁を最初に乗せて、出艇です。
始めて、水に浮かせました。「オ~!しっかり浮いてる。」船内も3人乗りに嫁とソラと自分なので余裕があります。嫁とパドルを合わせ、注意された立ち入り禁止区域を意識してゆったりと進みます。爽やかな風と緑の湖面がとても心地よいです。
ソラが待ちきれず、舳先から飛び込み、ドボン!(殆ど落ちている)。気持ちよさそうに泳いでいます。
遠くにもう一艇、スマートなカヤックを一人で漕いで漕いでいる船影が、今日、丹沢湖には自分たちとこの2艇だけでした。
先ほど通った永歳橋を今度は下からくぐり、左の陸地に沿ってパドルで水をかきます。お腹が空いてきたので、上陸して昼食ということになり、接岸できそうな場所を探しました。最初に見つけたのが、右岸にある人工で作ったなだらかな斜面が見えたので向かいました。
到着し、上陸しましたが、足場が悪く直射日光に照らされ「ちょっとムリ」ということで、対岸になだらかな湖岸が見えたので、再び、カヤックに乗り込み向かいました。
「ここならいいね。」と着岸し、木陰で昼食のサンドイッチを食べ、暫しの休息。ソラは、出っ張った岸より、何度も飛び込んで楽しんでいました。

・昼食の後、カヤックに乗込みゆっくりしたパドル捌きで、ボート乗り場へ戻ります。時折、ボートから、バス釣りでしょうか釣りをしている姿が見られます。ソラも何度となく泳ぎを楽んでいるうちにボート乗り場が見えてきました。ここでも、釣り人の邪魔にならないように着岸です。
カヤックを駐車場まで運ぶのですが、出艇のときより更に重たくなっていました。少し水を含んでいるようです。頑張って嫁と、途中休みながら駐車場まで運びました。途中、ソラのリードをちょっと離したスキに、一目散に湖岸に走って泳いでいました。「ソラ~!」「ソラっ!」と呼び戻し、傍にはくるものの、再び、走り出し湖岸からドボン!嫁が「いい加減にしなさい!」と確保され、トボトボと一緒に駐車場へ...

・撤収作業に入ります。インフレータブルカヤックなので、空気を抜くだけ、抜き終わった後は、たたんで収納と簡単に完了します。船体が空気なので、沈することもなく、組立、収納とも5~10分で完了し、コンパクトで車内のスペースもそれほど大きくとることなく、とても使い勝手が良い、カヤックだと思います。

・撤収作業が完了し、車に詰め込んだ後の行く先は、汗を流しましょうと「中川温泉ぶなの」へ、10分で到着しました。
温泉を堪能した後、帰路に着きました。「丹沢湖記念館」の職員の方や「焼津ボート乗り場」の係の方もとても親切で、その上、丹沢湖も綺麗で清々しく、自艇カヤックの進水式を気持ちよく楽しめた一日でした。

注意!丹沢湖の水位により入出艇場所が変わります。
◆5月~11月頃は、水位があるので「焼津ボート乗り場」より入出艇
◆水位が少なくなる、6月~10月頃は、「丹沢湖ボートピア」より入出艇
因みに、このとき、6月9日まだ水位があったので「焼津ボート乗り場」より入出艇でした。

【焼津ボート乗り場】
 ・駐車場(約50~60台)から、徒歩30m、10~20段くらいの階段を降りて湖岸となりま 
  す。従って、運ぶのに問題となるようなことはありません。
【丹沢湖ボートピア】
 ・駐車場(約100台)から、徒歩200m、道の突き当たりから湖畔に降りる階段が100段く
  らいあり、カヤックを降ろすのもかなり大変で、復路もこの階段を登らなければならず、
  かなり厳しい入出艇場所となる。

※今年(2018年)は、6月25日(月)より、「焼津ボート乗り場」→「丹沢湖ボートピア」へ移動します。詳しくはこちら
 水位の状況にもよるが、予定は、10月下旬に「焼津ボート乗り場」となる予定とのこと。
丹沢湖へ来る予定の2~3日前に「丹沢湖記念館」へ連絡し確認をして下さい。と職員の方がの助言がありました。

・丹沢湖記念会館「三保の家」の看板がありますが、丹沢湖記念会館は20m先です。

丹沢湖記念館手前の駐車場。

丹沢湖記念館手前の駐車場。

・「丹沢湖記念会館」です。

丹沢湖記念館の入り口の駐車場。

丹沢湖記念館の入り口の駐車場。

・入口に駐車場があります。

丹沢湖記念館の入り口です。

丹沢湖記念館の入り口です。

・正面入り口です。

丹沢湖記念館の正面です。

丹沢湖記念館の正面です。

・ここの受付けで利用申込書を提出します。

利用申込書の受付窓口です。

利用申込書の受付窓口です。

・利用申込書と利用者名簿を記入し、提出します。

利用申請書と利用者名簿です。

利用申請書と利用者名簿です。

・無料の会員証を作っておけば、次回より、直接ボート乗り場で利用料のみ支払えばOKとなります。

会員証です。次回からは、直接ボート乗り場でOK

会員証です。次回からは、直接ボート乗り場でOK

・丹沢湖マップで立ち入り禁止区域などの説明を受けました。

丹沢湖のマップです。

丹沢湖のマップです。

・利用案内が貼っています。

利用注意事項です。

利用注意事項です。

・丹沢湖記念会館、横の「三保の家」の前です。

・丹沢湖記念会館を出て右側の永歳橋を渡り、「焼津ボート乗り場」の駐車場へ向かいます。

・カヤックの組み立て

・ボート乗り場と出艇

・さ~!初めての出艇。

・再び、昼食の場所を目指し移動。

・充分楽しんだので、ボート乗り場を目指して帰港。

・「中川温泉ぶなの湯」で汗を流しました。

◆帰宅後、湖で濡れたカヤックを洗い、2日かけて完全に乾燥させ、収納しました。
手入れを十分することで、傷のチェックもできるばかりでなく、長持ちさせることもできます。

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