Nゲージの最後尾

前回のED62に続き、KATO飯田線貨物列車セットを紹介します。

飯田線貨物列車セットの内容はタキ25000、ホキ5700✕２、ヨ５０００です。

まずは、タキ２５０００から見ていきます。


タキ２５０００は１９６６年から製造されたLPガス専用のタンク車で、長い全長が特徴です。製品は元善光寺駅発着の貨物列車と言うことで、この付近にLPガスを輸送していたと思われます。



ホキ５7００は1965から製造されたセメント専用のホッパ車です。製品は秩父セメント所有で、元善光寺駅側の、秩父セメント飯田サービスステーションに、輸送していたとのことです。



ヨ5000は通常のナンバー違いですが、石油ストーブ搭載車を表す白い帯が、入れられて居ます。

カンタンな、他社製品との比較。

Tomixのタキ２５０００とは違和感が無く、混結してもわからないと思います。


しかしポポンデッタのホキ5700とは、台枠から上のホッパー部分の大きさが違い過ぎて、残念ながら違和感が凄いです。最初ＫＡＴＯの製品を手に取ったときに全高が低く、ビックリしました。

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というわけで、二回に渡りED62と貨物列車セットを紹介しましたが、牽引される貨車はこれだけでは無くワムや、トラ、ガソリンタキなども牽引され、それらの貨車と合わせれば、より楽しめるかと思います。