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旅・グルメなどの記録

2017年11月 友家ホテル@新潟県魚沼市 その6 朝食・まとめ


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朝食も部屋食です。あえてお布団はそのままにしてもらいました。結果あまり使わなかったので、片づけてもらえばよかったですね。

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ほうれん草のお浸し、塩鮭、出汁巻、ハム?ローストポーク?、がんもどきの煮物、湯葉のお味噌汁、のり、ご飯、香の物、デザートに梨とりんごです。

意外なことにご飯のお供的な味の濃い料理は塩鮭のみでした。身厚で美味しかったです。煮物もお浸しもさっぱりとしていますが、味はしっかりついていて美味しかったです。ご飯はおひつに二人で3杯分程入っていました。おかわりはできたのかもしれませんが、全部食べ終わるとお腹いっぱいになり、おかわりしませんでした。

 

食後にお部屋のコーヒーを入れて、お着き菓子のラングドシャと一緒に食べました。ぴったり合って美味しかったです。朝食後だらだらと読書をして、またお風呂に入ってチェックアウトぎりぎりまでゆっくりさせて頂きました。

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イームズの上に七福神。踊り場や館内いろんなところに天童の名作椅子や北欧、ミッドセンチュリー家具、アート作品があり、昔からあったと思われる壺や掛け軸と共存しています。古いものと新しいものやおしゃれなものが入り混じって、オーナーさんのセンスで面白い空間になっています。最初はデザイナーがデザインしておしゃれだけど、その後どんどん細部が雑になっていくデザイナーズ旅館もあるなか、反対にどんどんおしゃれになっていくんでしょうね。オーナーさんのブログを読むと家具を買って自分でリペアしておられるようです。

 

今回の予約は一休の即時ポイント利用クレカ払いで一人18,800円でした。(二人一部屋、一泊二食土曜日)部屋が広い、かけ流しの温泉がある、料理がおいしいことはもちろんですが、インテリアや音楽、本好きの私は普通の旅館とは比べられない程、気に入ってしまいました。絶対に再訪したいと思います。次は階段はしんどいけど、4階に泊まってみたいです。

 

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