斎藤一人 父の愛、母の愛

斎藤一人 みっちゃん先生

親に感謝すると無限の幸せが舞い込む

出版社:マキノ出版

斎藤一人 父の愛、母の愛 (親に感謝すると無限の幸せが舞い込む)

あなたはお父さん、お母さんの好きなものを知っていますか?
で始まるこの本ですが、
おぼろげながらしか知らない私。

おやじはもう亡くなっていないから聞けないけれど
おふくろの好きなものとおやじが何が好きだったかは
おふくろに聞けばわかると思う
この出だしに少し愕然とする。

前半に、こういう言葉もある。
「臆病でもいい。足を一歩前に踏み出せば進み出す。」

そして車の運転でも
「金持ち運転って知っているかい、前との車の車間距離を取り、
ゆとりを持って走らなければ、運もお金も逃げて行ってします。」

「ついてる、感謝します」の言葉を胸に
たいせつにした人(モノ)が宝物になる。

ただお金を持って豊かになるだけじゃいけない。
人格を形成しながらお金持ちになることが大切だよ。

まず自分が商売する上で
また来てもらいたいと思われるお客様になることだよ。

私の一番の親孝行は、最大限親が安心して子供を見ていられること

お金は私を見ている。
どういう使い方をされてどういう風に残されて行くのかを見ている。
また、この人の元に戻りたいと思うのか、
この人の元にいると安心出来ると思うのか、真実を見ている。

たいせつなひとが天国で私の生き方を見ている。
その人が悲しまない生き方をしよう。

本当に天から守られている逸話
「ある男の人が自分の人生を歩んできた道を振り返ったとき2つの足跡がありました。
あ~あ 本当に天から守られて、いつも神さまと2人で歩んで来たんだ。
でも、よく見ると自分がつらい時や悲しい時足跡がひとつしかありませんでした。
そして、つらい時や悲しい時は神さまに見捨てられたのだと思いました。
すると、天から神さまはお伝えになりました。
おまえがつらい時や悲しい時、私はおまえを背負って歩いていたのだよ。」

斎藤一人の著者