愛讃窯のじょんならんわ

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自然から採取した土や岩で焼きものをしたり、たわいもない日常を綴っています

情熱のビニール張り〜!!後編

2017-12-10 04:01:09 | 窯ハウス作り
12月10日 日曜日 今はー8℃と暖かいさ

〜続き〜
あまりの強風で吹き飛ばされそうになり
下は雪が凍ってるから絶対落ちられない…フ〜ッフ〜ッ(*_*;

ここのとこ かおっさんにずっと手伝って貰っていたが
今日は一人で出来ると言い放って出て来たものの…
そんな事いってられない状況…(@o@;)

お家にいる かおっさんに大声で叫んで来てもらい紐を引っ張ってもらいました

た..助かった…(~O~;)

てっぺんをよく見て紐を掛けれなかった原因を探り…

どうやら下地のビニールを保護するビニールがピンピンに張られたていたため
紐を掛けようにも掛けれず滑っていたようだった

仕方がないので、紐に全身の体重を掛けて反対側に移り、てっぺんを無理クリひしゃげさせ(体重緩めると元に戻って紐がすべる)
ビルから降りるレスキューのように紐に全体重を預けて下まで下り1本の紐を上手く結べれた(~O~;)

続けざまにまた上に上がり同じように紐を上げては反対側にレスキューで下ろして結ぶ
これを何度も繰り返してようやく
前側がコケずにしっかり止まった!!(^w^)

が、しかし…残念ながら強風の次の日見ると、また紐の位置がズレていた(*_*;)

くっ…この斜め掛けは やはりダメなのかっ!?(@_@;)
どうも紐を真っ直ぐ降ろさないとズレてコケちまうのかもなぁ〜

ここまで来ると腹に据えかねるモノもあるが…(_ _;)
もう一度上に上がって前面の紐を全力で無理クリ元の位置にもどし…(#`Д ´;)

今度は下紐の どうしても斜めになる所を無理やり木を当て紐ごと力ずくで寄せて止めた

これでもう大丈夫だろう〜!(~O~;)

そのまま続けて後ろ側に移行
後ろは急角度で低いからハシゴからの紐掛け

後ろ側も鬼のように縛り上げた

次の日
この日、大雪の予報であったため
テストとして様子を見ることにしました

ふぅ〜む、30センチ以上の厚みは乗ってるなぁ…(-_-)

この雪がズレ落ちて紐がコケなかったら完了としよう…

二日後…

むっ前面やよし!!(^o^)

サイドもよし!!(^_^)

後ろも激しくよろしい!!(^w^)

そうして細かいビニール張りを何日か掛けて仕上げ

とうとう今日、ビニール張り完了〜!!! (ToT)

いや〜ここまでずいぶん掛かったなぁ〜(笑)

1年と8ヵ月ほどでしょうか
まぁ冬は出来なかった、てのもありましたが
どうにか外観は出来ました!!(^_^)

ここまでで色んな人々から手助けを頂いていますのでここに感謝しておきます

場所を提供して頂いている 大家さん

ビニールを下さり鉄パイプを仲介して下さった近所の農家さん ありくらさん

ビニールの上部半分は以前頂いた道東の野間田農場の のまけん君

鉄パイプを頂いた 近所の農家さん Uさん

木の廃材を譲ってく頂いた 松下音次郎さん

手を貸してくれた かおっさん

皆さんありがとうございます本当に助かりましたm(_ _)m
また時間が掛かろうとも応援して下さる方々も本当にありがとうございますm(_ _)m

手間は掛かりすぎかもしれませんが(笑)
お陰様で、この規模の大きさでありながら
これまでに掛かった経費は約5万円ほどで、ほとんどは釘と番線でしょうか

ビニールを張った内部の様子はこんな感じ…
後ろ側から前側を見る感じ
煙突タワー

外側もデカイけど内部は前の窯ハウスからすると桁違いにデカイ!!(^w^)

元の窯ハウスをのけたらキャッチボールできるよ〜(笑)

ふぅ〜む、あとは内側の補助ですねぇ〜(^_^)

まだ掛かりはしますが
一つ一つの完成を味わいながらゆっくり進めていこう
そう思ったビニール張り完了の日でありました。


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