紹介状 病院 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

慢性前立腺炎にかかって、2回目の転勤が決まった為、また病院を変えることに。

今まで通っていた病院で、尿流量測定(ウロフローメトリー)の検査をしたところ、

"この勢いのなさは、80歳のおじいちゃんより酷い"

という結果でした。

その為、造影検査(レントゲンみたいなもの)をすすめられました。

そして、引越し先から通える範囲の、造影検査ができる総合病院の紹介状を書いてもらいました。


引っ越しをしてから3週間ほど経過し、だいぶ落ち着いてきたので、紹介状を書いてもらった総合病院に予約の電話をしました。


「慢性前立腺炎の治療で、泌尿器科の予約をしたいのですが・・・」

「紹介状は持っていますか?」

「はい。」

「先生の名前が書いてあったら教えてください」

「なまえ・・・?、特に書いてないです」

「わかりました。日時はいつになさいますか?」

「●月●日でお願いします」

「その日は、北野先生(仮名)は、いらっしゃいませんがよろしかったでしょうか?」

「まぁ、大丈夫です。(平日の休みはなかなか取れないし・・・)」

「では、●月●日にお越しください。」

電話


~~~~~~

診察当日・・・、

紹介状を書いてくれた先生から、
検査では局部に麻酔を打つと聞いていた為、かなり緊張して病院に向かいました。

が・・・・・・・、

その日は、問診・触診・帰る前に尿検査を提出して終了。

造影検査には全く触れられませんでした。
(紹介状には、"尿流量測定(ウロフローメトリー)"の結果が入っていました)

また、尿検査の結果が出ていないのに、抗生物質である"グレースビット錠"と"ウリトス錠"を処方されました。


診察2回目(2週間後)、問診のみ。
尿検査の結果は、異常がないことを伝えられる。
しかし、抗生物質である"グレースビット錠"と"ウリトス錠"が処方される。


診察3回目(2週間後)、問診のみ。
"エビプロスタッド錠"と"ウリトス錠"を処方されておしまい。


診察4回目(2週間後)、

この問診中に、先生から驚きの一言が・・・、

「結構、遠くから来てるよね。大変だよね。」

「そうですね。検査ができるところが、この病院だと紹介されたので・・・」

「そう。検査したいんだったらやってあげてもいいけど、どうしたいの?」

「いや、検査がしたいのではなくて、この"頻尿"や"尿もれ"を治したいから来ているんですが・・・」

「僕も、似たような症状。気にしすぎだよ。
 尿道に麻酔を打ったりしなければいけないけど、それでも検査したいの?」

と、ここまで言われた時点で、

"この先生に、俺の大事な"息子"を治療させるわけにはいかない"

と判断し、別の病院を探すことを先生に伝えました。

先生も「その方がいいよ」と、笑顔で応えてくれました。


紹介状、意味ないじゃ~ん!

意味ないじゃ~ん

(多分、続く)