最近、仮想通貨(暗号通貨)の暴落ぶりが激しい。
ビットコインは、まだ持ちこたえていますが、LSK(リスク)や、XEM(ネム)、FCT(ファクトム)なんかは、去年の暴騰前の価格近くまで落ちてきてます。
個人的には、ETH(イーサリアム)が、3万円以下ぐらいまで暴落したら、買っておきたいなと思ってます。
さて、この暴落ぶりをみると、仮想通貨(暗号通貨)は終わりのような気もしますが、自分は適正価格に戻っているだけだと思ってます。
そして、インフラを抑えた通貨が、2、3年後に暴騰すると思ってます。
なぜ、そう思うのかというと、貨幣を必要としない経済圏がすでに生まれているから。
例えば、中国。
中国は、政府主導で、キャッシュレス化を進めているので、世界の中でも、最もウェブ決済(電子決済)が進んでいます。
上海なんかは屋台とかでもスマホひとつで買い物できますし、逆に、現金お断りといった店があるぐらいです。
さらに、物乞いの人がQRコードが書かれた紙を持っていて、それをスマホで読み込んでもらい決済(施し)してもらうという衝撃の仕組みも誕生してます。
日本も東京オリンピック開催に向けて、きっと、キャッシュレス化を進めていくと思います。
その時インフラを抑えるのは、リップルの技術を活用して国際送金をすることを東京三菱UFJ銀行が発表していることからも、Ripple(リップル)ではないかと思っています。