日本人が海外に住むと、みなさんかなりのカルチャーショックに合うのではないでしょうか?
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私は特に厳しい親に育てられたため、日本にいる時でさえ他人との常識の違いに苦戦していたのに、外国人とふれあうと日本がいかに素晴らしい国なのか心から実感します…
…と、そんなに重い話ではないのですが 笑
ドイツに住み始めてから、なぜ⁇と思う不思議がたーくさんありますので、シリーズ化してお伝えしていこうと思います
まず、レストランが激マズです…
住んでいるところが田舎の方だからかもしれませんが(こんなところです→過去記事:ドイツの田舎町)、とにかく塩の味しかしません
ドイツの代表的なパン、プレッツェルを見ても一目瞭然↓
はじめて食べさせられた時、この塩をこのまま食べるのかすっごーく悩んだあげく、ひと粒ひと粒全部取って食べました。
日本では健康や食について毎日いろいろなテレビ番組でやっていて、口すっぱく1日の塩分はたったこれだけにしてください、塩分取り過ぎ!ってやってますよね
塩分についてそれが常識になってしまっている日本人の私にはかなり衝撃的…
このひと粒の塩だけでもう1日分取ってるんじゃぁって思います〜
おそらく、ドイツは寒いので食品を長期保存するためにも塩をたくさん使ってるのではないかと思いますが、度を超えています。
ドイツ人は糖尿病にならないんでしょうか⁈
スーパーで買う調味料でさえ、例えばコンソメの素とか、すでに塩がすごいので料理する時は細心の注意を払わなければ料理が激マズになります。
ソーセージやハムなどにもすでに塩が入っています。以前、カルボナーラを作ろうと思ってベーコンとコンソメの素で作ったら、両方にかなりの塩分がすでに入っていたため、塩の味しかしませんでした〜
と、そんなドイツなので、もちろんレストランに行っても味が濃いです。
まだお肉をオーダーするなら「味が濃い」くらいで食べれますが、パスタやスープを頼んでしまうと、大概しょっぱ過ぎて全部食べ切れません
それとサラダを頼んだらドレッシングが、どんだけーーーッてくらいかかっていて、まるでドレッシングを飲んでいるかのよう…
以前行ったイタリアンレストランでミネストローネスープを頼んだら、塩がすごくて残してしまいました。
そこで店員さんが、「味は大丈夫だった?」と聞いてきたので、「私にはしょっぱ過ぎた〜」と正直に答えたら、私を上から下まで見た上に信じられないって表情で「あらっ、ごっめんなさいねぇ」と言われました…
そしてもう1つ…
イタリアンレストランが激マズ。
パスタの麺は学校の給食並みにユルユル、味にはコクがない上に塩の味しかしない。
すぐ隣にイタリアがあるのに…はるか遠く離れた日本の方が美味しいのはナゼ?
スーパーのMADE IN ITALYの瓶のパスタソースの方が美味しいってどーゆーこと?
でもなぜかピザだけは美味しいという…
理解に苦しみます〜
日本食レストランもあるっちゃあるんですが、家で作れるほどの家庭料理を高いお金を出して食べに行こうとも思えません。
なので、コンビニもないドイツに来てからはほぼ外食はしなくなりました…
都会のドイツは美味しいレストランがあるにはあると思いますが、日本のようにどこに入っても無難、とはいきませんので、レストランは事前に調べてレビューを、特に日本人のレビューを見ることをオススメします
ただ、その中でもタイレストランは大概美味しいです!本場のタイ人がだいたいやってるので✨
それだけが唯一の救いです〜
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