─経緯─

2017年9月12日、「卵巣がん」の疑いを指摘され、翌日Ｓ大学病院を受診。卵巣は約9～10cm大。破裂の危険があるとのことで精査と安静を目的に緊急入院。（その後、9月25日付で看護師退職）　10月26日に両卵巣、子宮は膣上部までの切除術（膣上部が直腸・尿管と癒着しており、切除不可能だったため）、大網部切除。右卵巣は術中に自然破裂。病理診断の結果は卵巣がんの中の明細胞腺がん　大網部に播種転移見られたことからⅢa期。12月21日よりＴＣ療法（パクリタキセル ・ カルボプラチン）開始。２月２日より３クール目（３週に１回投与＝６クール予定）

 

【本日３クール：抗がん剤投与８日目。自覚症状】
解熱。倦怠感軽度。「ああ、やっと抜けたか」という感じ。

 

今日の午前中までは完全に「ご臨終（マイケルとスリラーも踊れないゾンビ状態）」でしたが、午後以降ですかね、ようやくペースを取り戻した感じです。
今からちょっと別のお仕事をするので、頭の切り替えでブログを書いておりますです、はい。（今日は何時に寝るのかなぁ…）

この「ああ、やっと抜けた」という感覚は、本当に毎度毎度「ありがたい♪」ですね。前回のクールでは「千と千尋」に出て来た「川の神様」の感覚ですが、今回は…↓こんな感じ↓。
 

「この美しさ、言葉に出来ない。詩人が来るべきだったわ」
 

1997年、ジョディ・フォスター主演の「コンタクト」より。
ワームホールを抜けて、美しい銀河の光景を目にした時の主人公エリー（ジョディ・フォスター）の台詞でございます。

…って。こんな高尚な場面と比較していいのか(^^；)という感じですが。
さて──やっと副作用から抜けたので、明日からは今まで溜まっちゃってた仕事を順次片づけていこうと思っておりますです、はい☆彡

ちなみに、「副作用が抜けた」感覚。
２クール目は「千と千尋」の「くされ神　→　川の神様」

BEFOR
↓
AFTER

 

３クール目は映画「コンタクト」の「詩人が来るべきだった！」

さてさて…４クール目は一体どんな状況になりますやら…☆彡
乞うご期待ｖ（って、私もちょっと楽しみです♪）

 

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