ポケトークとは何か、、？？

簡単に言うと、翻訳機です。

日本語でこの翻訳機に話しかけると、自動で設定した言語に訳され音声が流れます。

逆に外国語を日本語にすることも可能ですし、外国語を別の外国語にすることも可能です。

前からヨドバシカメラでは、よく目立つ位置で売られていて、個人的にとても気になっていた電化製品です。

そのポケトークの改良版の「ポケトークW」が9月7日に発売されたというニュースを聞きました。

この「ポケトークW」を実際に手に取ってみたところ、「初代ポケトーク」よりもかなりそそられました。笑

とても気になったので、いろいろと調べてみましたが、「ポケトークW」に関する実に興味深い２つのニュースがありました。

１．「ポケトークWの米国での発売日が10月10日に決定。」

２．「ポケトークWの旅行者への貸し出しサービスを韓国最大の通信会社KT社が行なう。」

まず１ですが、そもそも翻訳機が最も多く必要とされる場所はどこか？

それは、多種多様な人種のいる場所です。
当然、同じ言葉を話す人種しかいない場所では、翻訳機は全く必要ありません。

そういう意味では１のニュースは、

「世界で最も潜在的ニーズのある市場に、10月10日から進出する。」

といっても過言ではありません。

たとえば米国の医療現場において、言葉の壁によって起きた悲劇があったとニュースで耳にしたことがあります。

たしか、、

「スペイン語しか話せない患者が訴えた症状を、アメリカ人の医者が別の意味で捉えてしまい、間違った治療をした。その結果、その患者は症状が悪化してしまい亡くなった。」

といったニュースであったかと思います。

こういった悲劇を防ぐために、「ポケトーク」は役に立つことができるのではないでしょうか。

他にも、観光地や教育機関など様々な場面で利用されることが想像できます。

そして２ですが、今、韓国内で日本への興味や関心はとても高まっています。

日本語を勉強している韓国人はとても多いです。
先日、韓国に一人旅で行った際、そのことをとても強く感じました。

ですがその一方で、実際に日本人とコミュニケーションをとったことがない韓国人の方も多いです。

そういった意味で、韓国でも翻訳機のニーズは高いと思います。

この２つのニュースのほかにも、国内ではもうすぐ全国でTVCMが放送される予定となっており、注目度が一気に高まる日も近いのではないでしょうか？

ポケトーク関連株を今のうちに仕込んでおこうと思います。


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