平凡な毎日でも、ココロと向き合い自分らしく生きるブログ。
夕方ちょっとティータイムヴィーガン専用cake豆腐・人参🥕・クルミ等で作られたケーキ口当たりねっとり。甘くもしょっぱくもないお味。食べるとカラダが喜んでいるのがわかるやっぱり私は体質的にヴィーガンなのかな。(肉も魚も食べられなかった過去アリ)観劇開場10分前に着きました。『王様と私』👇シャム(タイ)の王様とイギリス人家庭教師のお話。仏教の影響を受けているアジア人とキリスト教の影響を受けている欧米人が歩み寄ろうと努力するお話。Shall we danceの踊りで有名です。※画像はお借りしましたS席だったのですが、『お金払ってよかった〜』と思える見応えのある華やかな舞台でした✨✨印象に残ったところを書きます。アンナ(家庭教師)役の明日海りおさんの階段をサササーッと降りる身のこなしや舞台を小走りに移動する技術の確かさ、ドレス姿の美しい事といったら…!ウットリしてしまいました。チャン王妃役の木村花代さんの歌声は、オーロラみたいな不思議な幅の広がりと幻想的な音がして、聴き入ってしまいました。タプティム役の朝月希和さんの高音は小鳥のように澄んだ美しい声で上手でした。王様役の北村一輝さんは初めてのミュージカルということでしたが通る声質で聴きやすかったですキリスト教の『聖書』に対する疑問が王様の賢さをよく表していて、『聖書』の疑問に答えるアンナも視野が広く聡明でナルホドと思えました。小さなお子さんが沢山出演されてましたが、可愛らしい声でしっかりとセリフを言い微笑ましかったです。王宮の女性の身にまとう衣装がひとりひとり色が微妙に違い並んでいるととても綺麗でした。王様の子どもだけで70〜80人いるって凄いイギリスの特使を迎えた時のシャムの舞踊や衣装は日本人の目から観ても独特で植民地を広げていた当時の欧米人にはどう映ったのだろう?と思いました。インドネシアのほうの舞踊にも似ていて、同族感あるなぁと思いました。とってもいい舞台で、3回目のアンコールの時には(私は2階席の1番前でしたが)立ち上がって拍手👏してしまいました。お金払ってよかったさ、おうちへ帰ろうミュージカルがとっても良かったせいか、翌朝まで幸福感に包まれた状態で眠れて、笑顔で目が覚めました。(かなりレアな起き方)👇ポチしてね!人気ブログランキング