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の続きです。
第109夜
それはそれ
ビクゥゥゥ!!
まあ、アレですよ。
全ての道はローマに通ず
っていうじゃないですか。
最終目的地さえ見失わなければ
どの道通ったっていいわけですよ!
色々な手段があるんですよ!
今までの私は、私のシルクロードを開通させることに拘りすぎてたかなー?と思います。
しかも、その道ににゴロさんをお招きして
真っ白い絹を運ばせようとしてね?
「なんてグローバルな奥の細道なの!」
とか言って我ながら驚いたり
「開通したとしても、砂漠とか通るって話も聞いたよ?
結構、過酷なんでしょ・・・?この交易路。
貿易摩擦に耐えられるかっていう問題も・・・」
・・とか言ってね?ぐじぐじ!ぐじくじ!
そうやって時間だけが過ぎていって・・・。
でも、ローマ帝国側は、いつまでも待っていてくれないのです。
永遠に全盛期ってわけじゃないっぽい。歴史によると。
だから私は、別の道の用意も始めようと思うのです。
もちろん、ゴロさんとシルクロードで仲良く戯れるのを諦めるとか、そういうことではないですよ?
それは、それ!!これは、これ!!
これが私の生きる道!
と、ない胸を張れるように頑張ろうと思うのです。
とか言ってますけどね・・・
まぁ~、この先も、ビックリするほど二の足踏みまくるので、
その進歩の遅さに、読んでて腰を抜かしちゃうかと思うんですけど
ローマは1日にして成らずって言うし?
ご容赦くださいませ?
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