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カテゴリ:認知症 介護
かあさんがロングショートステイしてる施設に、かあさんの娘夫婦が面会に来た。
娘夫婦は、ちょっと離れた所に住んでいる。 私は仕事に行っていなかったけど、夫が一緒に行った。 すなわち、かあさんと息子と娘が久しぶりに会ったわけ。 以前、私のことを忘れてたかあさん。 娘夫婦のことはちゃんと覚えていたという。 そりゃそうだよね。 私より歴史が長いもんね。 よう来てくれたなぁ と、すごく嬉しそうにしたらしい。 あまり会えない人に会うのは嬉しいのかな。 夫と私が行っても、知らん顔。 ちっとも嬉しそうにしない。 さんざん面倒見て近くにいた私たち息子夫婦のことは邪魔に思ってるみたいだったけど、離れてる人は印象いいんだなぁ。 かあさんの娘夫婦、写真を取り出してかあさんに見せた。 そこには、かあさんがずっとかわいがっていたかあさんの娘の娘。 かあさんの孫が写ってた。 これ、誰かわかる? と聞いたら、娘の名前を言った。 どう見ても、かあさんの娘じゃなくて、かあさんがあれほどかわいがってた孫の写真なのに。 忘れちゃったのかな? きっと、本人が顔を見せたら思い出す。 そう思いたい。 そうじゃなきゃ、人の絆って… はかなすぎる。 にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ 認知症ランキング 認知症にならない人がやっているスッキリ脳のゴミ掃除 / 羽生春夫 【本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.07 23:19:18
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