治療が始まり一年。
実は最近(今月に入り)、
体調が非常に絶望的に悪い!
人に言わず我慢していました。
先週は、
このまま死ぬのでは無いか?という日もありました。
人に悟られないようにしていました。
心臓バクバクの夜、涙を流して、
1年、余分に生きたじゃん!と、
自分慰め、
どうにか眠り、
仕事に行く頃は動悸が収まり、また出勤の日々。
騙し騙し内分泌内科の予約の日に、
このバクバクは、
チラーヂンが中止になると思い、
言わないつもりでした。
チラーヂンが中止になると、
中止の間、
ほぼ日常生活が困難になり、
家で横になりオブザーブして、
数カ月後再開し日常生活復帰の過去パターンがあり、
更に今は、
他の複合した下垂体疾患の薬に影響が出るのではと思いました。
頑張ってこの季節を乗り越えるか、
慣れるかしようと考えていましたが、
診察室に入って目があった瞬間、
主治医の内分泌大御所ちゃん先生に、
見破られてしまいました。
大御所ちゃん先生は、
患者が診察室のドアを開けると、
今日は!
では無く、
「大丈夫だったか?」と声をかけます。
その時の表情で読み取られました!
「大丈夫だったか? 大丈夫じゃないな!良し、次の手を考えよう!」
といきなり言いました。
それから触診と過去の検査データを見て、
直ぐに心電図を取ると言い出し、
取り終えてからも、
やはり今の症状を言えない僕に、
「わかった!わかった!次はこの手で行くぞ!」
と説明し始めました!
何も言わないのに見破られた。
僕は、
大御所ちゃん先生に出会う前の治療放置された間に、
多腺性自己免疫症候群に陥ったので、
それが進行し、
今年の自己免疫系の抗体検査で、
膠原病が始まっている結果が出たのは、
ブログに書いたが、
他にもバセドー病抗体があるのに、
甲状腺機能亢進症の数値ではなく、
数値は甲状腺機能低下症で、
安定しない状態がここ数年ずっと続いていました。
しかし、
昨年から下垂体機能低下症の治療が始まり、
どうにか、
中枢性甲状腺機能低下症の数値の治療維持量で安定していました。
でも、でも、
数値は昔から甲状腺機能低下症だが、
身体症状は、
低下症と亢進症の状態が併存していました。
今回、
頻脈が今までより更に強くなり、
バセドー病症状が激しくなり、
でも低下症症状も強く、
苦しい日々でした。
治療法は、
まず頻脈を収める為、
昔から飲んでる四剤の血圧の薬を、
二剤辞めて新たに一剤を加えました。
更に一剤を今の状態では辞めた方が良いと、
ある薬が中止になりました。
いよいよ甲状腺の薬の話を、
大御所ちゃん先生が始めます。
チラーヂンは続ける。
しかし、
それと併用でメルカゾールを始める。
チラーヂンは、甲状腺機能低下症の薬。
メルカゾールは、甲状腺機能亢進症の薬。
チラーヂンは甲状腺ホルモン薬で、甲状腺ホルモンを増やす薬。
メルカゾールは、甲状腺ホルモンを抑える薬。
?????何でや~。
これは、
Block and Replacement Therapy
という方法で、
僕の様な不安定な甲状腺安定させる方法です!
但し、ずっと続けると良くないので、
不安定な今の様な状態の時に使うとの事!
そう来たか!
でも、でもメルカゾールは使ったことが無いが、
様々な情報で自分に使うのは厄介だ!
怖い!
でもこれしかない。
今の体調。
薬を変える前の最近は、
血圧 160台/110台 脈拍数100以上
今日は、
血圧160台から190台/100台 脈拍数70
2日で、脈拍数がぐんと減りました!
血圧が高く辛いが、動悸と不整脈が収まりました。
血圧が新しい薬に早くなれて、
落ち着いてくれると楽です!
それからメルカゾールの副作用が出ない事を祈る日々です!
うっ、辛い!
頑張って耐えるぞ!
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