”■表-日本女性やせ過ぎ率の国際比較&低出生体重児の増加” | おかあちゃんは過食症

おかあちゃんは過食症

過食嘔吐を患って15年以上、男の子二人のおかあちゃん。現在は精神状態安定、過食嘔吐がやめられず。通院・薬なし。そんな茶子が妊娠、出産、育児をしていて起きたマイナートラブルや過食のこと、平凡な日常のことなどを紹介。

こんにちは、茶子です。

昨日新しい記事を更新したばかりですが、ちょうどステップあやさんのブログで低出生体重児に触れた内容の記事がアップされていたのでリブログします。





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摂食障害と赤ちゃんの低体重傾向は全員ではないにしろ、リスクとしては健康なお母さんから生まれる赤ちゃんよりも大きくなります。


ただ、もちろん摂食障害のお母さんから生まれた子供が必ずしも低体重になるわけではありません。

あくまでもそういう傾向が強くなるのであって、すべてがそうではないからです。
世の中のできごとはなんでもAll or Nothing(すべてかゼロか)では片付かず、すべてとゼロの中間のどこかにあったりするのです。


また、低体重で生まれた子供は不足した栄養を補うかのようによく食べる子供になると言われたりもしますが、
私の子供たちを見る限り、必ずしもそうではないようです。
(低体重児ではなかったからなのかもしれませんが。)

不思議なことに我が家の場合、
過食嘔吐がひどく3050gで生まれた長男はほとんど食欲がない子供で、私からすると信じられないほどの少食!
3510gで大きめに生まれた次男は長男とは対称的にものすごく食欲旺盛!

なので、リスクとしてはもちろん低栄養は何かしら影響を与えますが、それが必ずしも表面にあらわれるとは限らない、健康に問題ない元気な子供だって生まれてくるのです。



もしも生まれた子供がどこか悪いところがあったとしても、それが必ずしも摂食障害が原因かどうかはわかりません。
健康な人から生まれた子供だって、病気になる子供もいるからです。


ただ、数値として日本人の女性は痩せすぎ傾向にあること、そして、その日本の女性の出産した子供たちが諸外国に比べて低体重で生まれる子供の割合が高いことは、
日本の女性たちが痩身強迫観念に強くとらわれていることを物語っているのかもしれませんね。



もーーー、テレビでも雑誌でもなんでもかんでも日本の世の中は痩せを賛美しすぎ!!!ムキー
小さい頃からそんなものに触れていたら、痩せなきゃいけないと思い込むのも無理ないよーー!

自然で、美味しそうにご飯を食べたり楽しめて、機嫌よくにこやかな人のほうが体型なんかよりずっとずっと魅力的だよーー!