話題の本らしいです | 今日も笑顔になあれ〜起立性調節障害の兄妹と思春期保健相談士Rico*のブログ

今日も笑顔になあれ〜起立性調節障害の兄妹と思春期保健相談士Rico*のブログ

思春期保健相談士Rico *が日々の暮らしと不登校だった起立性調節障害の兄妹のことをつぶやいています。
いらいら子育てを卒業して、自分らしく楽しい暮らしをしませんか?
元気で明るいおかあさんが一緒にいたら、子どもにも家族にも笑顔が戻ってきますよ。

起立性調節障害の16歳女子。通信制高校2年生です。


女の子の将来ってすごく心配。
と、夫が言うので
わたしも、ことあるごとに心構えを娘に話すのですが
今日本屋で見つけたこの本。

帰宅して一気に読んでしまいました。

1時間半くらいかな?

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この中に
「お寿司と指輪は自分で買おう。」と言う言葉がありますが
職場の大好きだった先輩が似たようなこと言ってました。
独身のお姉さんですが、
「ダイヤモンドも車も家も全部自分で買った。」
そして毎年海外旅行に行きます。

そうですよね。

自分の欲しいものは自分で買わないといけません。
それが自立なんですよ。

わたしは子どもが欲しかったから結婚しました。

そして、家以外は自分で買いました。

もちろん夫からダイヤモンドの指輪も、
それ以外のかわいらしいアクセサリーも
いただきましたが、
自分好みの貴金属は自分で買うし、
中型免許と当時言ってた自動二輪の免許も自分でとって
中型バイクも自分で買いました。
着物にはまって、振袖以外の着物はほとんど作りました。

結婚してから車も自分で買いました。


自慢ではありません。
わたしの職場の女の子たちはみんなそうです。

九州の片田舎で、時給が日本の最低ラインの地元ですが
母親がしっかりした人だったので、
女の子でも将来夫に頼らず
自分で生活ができるようにしないといけない
と言われて育ちました。

母親には本当に感謝しています。

わたしの父は自身が40歳の時に心臓突然死で急死しました。

ありがとうもさようならも言う時間がありませんでした。

わたし、その時13歳。
母は37歳でした。

専業主婦だった母は父が亡くなった次の月から仕事を始めました。

女手一つでわたしを専門学校に、
妹を短大に、弟を大学に行かせてくれました。

妹は保育士です。



夫はバカな女の子は変な男に騙されて
不幸な人生を送ると思っているようで
娘の将来を心配していますが 
どうにも的外れの心配のように思います。

自分の娘がそんなにバカだと思っているんでしょうか?

わたしは娘にも兄たちにも生きていく力はあると思います。


この本はおもしろかったから読ませますけど。






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