ついこの前、片側二車線の道路で、お父さんと5歳ぐらいの子供2人が、
目の前の歩道橋を渡らずに車道を横断していきました。
そこに横断歩道はありません、
横断歩道では事故が多いので歩道橋が設けられているのです。
信号はないので車やバイクがビュンビュン走ってきます。
お節介とは思いつつ「バイクとか飛ばしてくるから、歩道橋渡った方が安全ですよ」と声をかけると、
「うるせー関係ないだろ」という返事が返ってきました。
大人だけで渡って引かれたりするのは自分で選んだ道なので自業自得ですが、
歩道橋が面倒くさいという、大人による手抜きで子供が命を落とすことはあってはならないと思って声をかけました。
そんな危険な場所を一度渡ってしまうと、
子供達は真似をして同じ事を繰り返す可能性があります。
少し大きくなったときに、
片側二車線の道路を子供達だけで道路を横断するなんてことも考えられます。
逆に素直に歩道橋を渡れば子供達はそれが当たり前と認識するでしょう。
親が楽をして移動したいと思う気持ちが、
将来的に子供を危険にさらすリスクを高めている。
親はその考えになんで至らないのだろう、といつも不思議です。
お盆時期に数多く起こった水の事故にしても同じです。
海や川など水場で遊ぶ際は、
水深に関係なくライフジャケットや腕につける浮き袋など、
親が危機管理をして装着しなければいけません。
そういった親にしかできないことを怠ったために、
子供達がたくさん亡くなってしまいました。
親御さんも一緒に亡くなってしまったケースもあります。
親は子供の手本になるべきものですが、
親の自意識がないのかなと思うときが結婚式中に多々あります。
神殿での神前式が始まる少し前、
神殿の壁にある障子を指でプスプスさしている男の子がいました。
そうやってはいけないあれです。
親は気付いていながらも注意をせずにそのまま放置。
巫女さんが子供の近くいき「おやめください」と子供に言ったところ、
その親が「子供に対してもっと言い方があるだろう」と巫女さんを注意しました。
見かけは親であり、大人だけど一番子供なのはその親なのかなと思いました。
そのあと僕は障子の前に立ち「そんなにプスプスしたいなら僕をプスプスしてみな」
ほーらほらという目で男の子をみていたら、
男の子は本能的な危険を感じたのかプスプス行為はやめました。
子供は善悪の分別がつきません、
この行為が危ないか危なくないかもわかりません。
それを教えるのが親なのですが、
あくまで僕の経験則ですがゆるい親御さんが増えたなと思います。
挙式中にチャペル内を飛び回って、
フラワーシャワーの花を投げまくっている子供達。
主賓のスピーチ中にも関係なく、子供を放置して子供はしゃぎまくる披露宴。
花嫁さんのお手紙の際に花嫁さんのスカートに潜り込む子供。
親は全く注意しません。
繰り返しますが子供は悪くないのです、
問題は親であり、大人なのです。
子供は親の背中を見て育ちます、そしてこれからも見て育っていきます。
だからこそ心配になってしまいます。
自分はどんな大人なのか、
少し立ち止まって考えることも、大人しか出来ないことなのかもしれませんね。
ついでに持ち込み禁止や撮影規制ばかりの結婚式場にも少し大人になって欲しいと願います(‘A`)
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