外壁塗装のリフォームをする際にいくつか気をつけておくべきポイントがあります。

 

①坪数での試算はあくまで概算

 

よく外壁業者のホームぺージを見ていると、家の坪数に対しての外壁塗装費用の概算が出ています。

 

ですがこの概算はあくまで概算になりますので後程実際に見積もりをとる際に変わることがあります。

 

家の外壁面積をしっかりと図らないと塗料が不足するなどのトラブルになってしまうので、実際は業者がしっかり採寸して面積を図るんですね。

 

②業者は相見積もりが基本

 

業者は相見積もりが基本になるので、くれぐれもどこか一社だけで決めないようにしてください。

 

これは騙されることを未然に防ぐためという意味があります。

 

「近所や親戚が依頼した業者でうちも依頼した」というご家庭を見かけますが、その業者が本当に優良業者かは分からないですよね。

 

もしかすると相場よりも高い見積もりになっているかもしれません。

 

相みつをとれば大体の費用相場が見えてくるので、必ず複数業者に依頼をしましょう。

 

 

③相場よりも高くなることもある

 

ただ、中には相場よりも高くなることもあります。

 

例えば、交通の行き来が激しいエリアに家があり交通整理員が必要であるとか、あとは隣家との距離が近くて足場を組みにくいなどの特殊な状況下の場合、相場よりも高くなることがあります。

 

④過度な値引きは禁物

 

業者を決める際に、すでに相場価格を提示してきている業者に対しての過度な値引きはしないようにしましょう。

 

業者もギリギリのところで受けているので、それ以上の値引きを依頼されると本来やるべき10個の項目の内、8個しかできなくなることもあります。

 

手抜きをしたくなくても過度な値引きによってそうせざるを得なくなる業者もあるので、ご注意ください。

 

 

 

以上、外壁リフォームのポイントについてでした。

 

外壁塗装の見積もり相場を見たい方は過去記事「外壁リフォームの見積もり」をご参照ください。