信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

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生坂村高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事の安全祈願祭並びに起工式

2017年11月19日 | 生坂村の催し
 19日(日)大安の午前11時から、高齢者生活福祉センターの西側建設地で、生坂村高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事の安全祈願祭並びに起工式が行われました。
 この増築工事に当たりましては、平成14年に開設されました本施設は、高齢者向けの宿泊施設であり、村民の皆さんに利用されてまいりました。本事業では、高齢化や独居高齢者世帯の増加などから、現在、施設が全室利用されている状況であることから、「長野県地域医療介護総合確保基金事業補助金」34,000千円を交付していただき、その補助裏を過疎対策事業債76,600千円、一般財源856千円で実施するものであります。

▽ 最初に、安全祈願祭は請負業者の平林建設さんの進行で、泉神社の遠藤宮司さんから執り行っていただきました。


▽ 建設地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得て、建設工事の無事を祈って神事が執り行われました。









 安全祈願祭が滞りなく行われた後、健康福祉課の藤澤係長の進行により起工式を行いました。

▽ 私から主催者を代表し、本施設の現状の入居希望者や今後の利用ニーズを踏まえ「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の施策として、高齢者が住み慣れた地域で生活していけるよう、高齢者生活支援ハウス等の検討、整備を進めるということでお認めをいただき、既存施設の10室に加えまして、この場所に6室の増設をする事業実施ができるものでありますなどと挨拶をいたしました。




▽ 来賓祝辞として、公私ともに大変お忙しい中ご臨席賜りました、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、平田村議会議長さんに、それぞれの立場からお祝いのことばをいただきました。






 これからも当村の高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、安心して生活ができるように居住環境を整備し、地域包括ケアシステムによよって住み慣れた地域で必要な医療や介護サービスを受けることができる体制整備を進めてまいりますので、関係各位の引き続きのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
 生坂村高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事が事故なく安全に予定通り進みますことを願いますとともに、お忙しい中お越しをいただきました来賓各位、村議会議員各位、区長各位、民生児童委員各位、社会福祉協議会など関係各位に感謝を申し上げます。

▽ 今朝はスカイスポーツ公園上空からドローンで撮影した風景です。





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