今日は娘の学校のママ友の結婚式。
かなりの冷え込みの中、ローマ市内へと向かう。
市庁舎での儀式については明日にと思うので、
早速お食事レポをご案内したい。
実は私たちも旧アッピア街道沿いの villa と呼ばれる別荘のようなところで行っていたが、そこから目と鼻の先であった。
雰囲気も少し似ていたような、、、
到着しクロークでコートを預けた後、まずは立食のアペリティフ会場へと向かう。
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こちらの左手のおじさんがサーブしてくれていた、vin brûlé ( ヴィン ブリュレ )
メルローなどの赤ワインを温めたものにスパイスやリンゴが入り、本当に美味しい。
今日のように特に寒い日にはおかわりが止まらない。笑
下記のような前菜コーナーもあるが、ほとんどはウェイターさんが手盆で色々と運んできてくれる。
カルチョーフィ( アーティチョーク) のクロスティーニやパルミジャーノのパテが美味しかった。揚げたてのフリットも必ず出てくる。
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今日で5回目となるが、こんなに大きなテーブルは初めて。( 通常は丸テーブルに10人位ずつである。)
自分のネームタグのある席に案内され、、
食事が始まる。
Ovetto alla milanese con mousse di patate al tartufo
ミラノ風ウズラの卵 ( =ウズラのフリット) トリュフ味のポテトムース添え
ロビオラチーズとパルミジャーノのフォンデュ、アスパラ入りサフランリゾット
➡️ロビオラチーズの味を探すも、感じられなかった。涙 少しだけ残念な味に、、、
アマルフィ産のレモン風味のラヴィオリ
チンタ・セネーゼ豚のグァンチャーレ添え
➡️文句なしに絶品のひと言。
アマルフィ産のレモンの香りがたまらずに後を引く美味しさ。
子豚のフィレ肉 リンゴソース
Puree di castagne
栗のピューレ
Insalatina con melograno e grana
柘榴とグラナ•パダーノ入りのサラダ
➡️リンゴソースがこんなに美味しいのに少な過ぎた。涙 栗のピューレは自宅でもトライしてみたいお味。
イタリアでの結婚式では、このように魚料理を省略する場合も多い。
私たちのメニューは?とついつい懐かしくなり調べてみた。笑
名シェフが織り成す宴を立食にて
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シャンパンのリゾット
アルバ産白トリュフ風味
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オマール海老とルッコラのトンナレッリ注1
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サーモンの香草ポテト包み
サヤインゲンのレモン風味
オリーヴオイル和え
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シトロンのシャーベット
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子牛のすね肉 ポルチーニ茸のソース添え
野菜のグラタン ミルフィーユ仕立て
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デザートビュッフェ
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ウェデングケーキ
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オープンバー
注1
アブルッツォ地方の断面が四角いパスタ
確か私が口に出来たのはオマールのパスタの半分までだった。涙
あとは来客のテーブルへ挨拶に回っている間に、食事は終わっていた。涙
話を戻し、お待ちかねのケーキへ。
音楽がかかると踊り出すのがイタリア人。
踊りが苦手な私はいつも見る側に徹するが、時に皆んなが皆んなが踊り出して途方にくれることも、、、
来世ではダンサーとして生まれたいくらいに、羨ましく思ってしまう私である。
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