前回の続きです
退くのを拒否したために
退路を塞がれたジジクロくん。
切羽詰まったら
1階へ向けてハイジャンプ
しちゃうんじゃないかと
こんなふうに。
あたしゃ心配で
晩ごはん作ってたのに
目が離せなくなってまいまして
ぅがっ
起きたよ…
どするの？
あ、そっち行く？
危ないさー
どーしちゃうー？
ジジちゃ〜ん
ちょっと冷静になって
正面から撮ってみる。
人間だったら
足すくむさー
(ま、猫だしな)
こむちゃんを越えていく？
そりゃあまりに
チャレンジャー
そっちが無理なら
やっぱ、下
見ちゃうよね…
ぎゃー
行くぅ
あたしゃ、ひたすら
こむちゃんのほうを
刺激しちゃならんと
冷静なフリをしながらも
ベッドごと運ぼうか
頭でぐるぐる考え中
そっちも無理やん
いくら猫が曲芸師でも。
そーなのかー？
それしかないのかー？
いや待て、待て待て待て待て
こっちこっち、と
手すりを叩いてみる。
したら……
・・・・・えっ!?
撮れてない
(そこー？)
ならば、説明ぅお
こんなふうに。大した説明やないがね(￣▽￣;)
このお話の肝ともいえる場面
足しか撮れてなかったなんて…
(そこー？？)
あぁ、そりゃ
えがったえがった
肝を冷やしたよ
いろんな意味で。
こむちゃんもねーっ
今日もご訪問ありがとうございました
余談ですが、こむぎ、いつも
この高殿から下へ
ります
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