● 疾患がある方へアロマテラピーを提供するなら
医療職ではないけど、
医療機関との関わりが長いからなのか。
心や身体に関わること、
肌に触れることを甘くみるんじゃねーぞ!みないでね ^ ^
って、言いたくなるときがあります。
こんばんは。
資格を取っただけで終わらせないアロマの先生小池まゆみです。
いきなりの辛口発言w
たまにはいいでしょ、こんなのも。
疾患がない、基本的に健康な方へ
アロマテラピーを提供する
疾患がある(治療をしている)という方へ
アロマテラピーを提供する
これ、同じ感覚でいたら大変なことになりかねません。
健康な方なら適当でも平気ってことじゃないよ、もちろん。
ただ、疾患がある方の場合、
特に特に特に、、、、気をつけないとなのです。
わたしが最近良く読んでいる
セラピストさんのブログにこんなことが書かれてました。
主治医からは『腹部のトリートメントは禁忌。それさえ守れば大丈夫ですよ』と許可をいただき、予約をお受けしました。
彼女の場合は服薬治療が終了し、子宮が元の状態に戻るのを待っている状況だったのでトリートメントを行えました。
それでも、うつ伏せは取れるかな?取れないなら横向きで。
横向きのトリートメントだと、準備するものが変わってきます。
うつ伏せが取れたとしても、腰の部分に圧をかけるとおのずと腹圧をかけることになるので、圧はかけない方法で。
等々。注意事項がでてきます。
お腹は触らなきゃいいのね、で終わるのじゃなくて。
それならどの体位がいいかな?
うつ伏せ?うつ伏せがだめなら横向き?
うつ伏せだとしても腰に圧をかけると
腹圧もかかることになるから気をつけないと。
ここまで考えてるんです。
片麻痺がある方から、
トリートメントのお問い合わせがあったときも。
麻痺の程度によっては体位はこうだな。
てことは、◯◯の用意もしておこう。
入り口からの移動はどうかな?
念のためにこうしよう。
体調によってはプランを
変更する可能性があることを伝えよう。
使ってるお薬によっては
精油を使うのはやめたほうがいいかも。
キャリアオイルの種類多めに用意しておこう。
送迎のご家族にも
トリートメント後の注意をお伝えしよう。
というように。
いろんなことを想定して、
お客様の安心と安全を最優先で考えて準備する
これを徹底されてます。
疾患がある方へアロマテラピーを提供するなら、
ここ、しーーーーーーっかりと意識したいところだなぁと思うのです。
もちろん、健康な方でも安心安全は第一よ。
ただ、疾患がある方の場合、
より一層!気をつけないとね!!ってこと。
これはセラピストさんに限ったことじゃなくて、
アロマの使い方をお伝えするインストラクターも一緒。
わたしも気をつけていかないと
って、改めて意識させてもらいました ^ ^
そんなプロ意識満載なセラピストさんのブログはこちら↓
特に、疾患がある方へアロマテラピーを
提供することを考えている方は、ぜひご覧になってくださいね♪
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