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今日は朝5時から試合でしたが、試合開始20分前に目が覚める始末…。
うーん、無意識にジャズの試合を期待してるのか単に歳なのか。
ただこのカードはリアルタイムで見て損は無いですし、これは良い目覚めと言う事にしておく。

はい、本日はアウェイ3連戦ラストにペリカンズと厳しい相手です。
スターターはルビオ、ミッチェル、イングルス、フェイバース、ゴベール。

試合の方ですがフェイバースのショットで戦闘開始。
ゴベールのプットバックにルビオのスリー、イングルスリーと続くも一進一退の展開へ。
しかし残り6分でフェイバースがもう3つ目のファウル…ベンチに下がります。
あかん…これはあかんよ…。
ここで燃えるジャズ魂、イングルス&ルビオのスリーが炸裂してチームを援護します!
ゴベールもリバウンド8つゲットと奮闘し、29-23のリードで終えるのであった!

ところが2Qはペリカンズの連続パンチで早々に同点へ。
ここでネトが3連続得点と意地を見せます!凄いぞネト!
だけど敵ながらADも凄いんですよねぇ、最近怪我したとは思えないパフォーマンスです。
ジャズはターンオーバーが嵩んで停滞し、残り4分にはリードを許します。
とにかくADの存在感が半端無いです、怖いです。
ルビオがショットにスリーにフリースローと漢を見せ、48-51の3点ビハインドで折り返し。

ルビオは2Qの終盤に連続9得点を含む前半17点の活躍!
それに対してミッチェルがFG1/8の2点と絶不調の日となってしまいました…。

3Q、やっとフェイバースが戻って来ました!待ちましたわぁ。
イングルスリーで一時同点、ゴベール→フェイバースのアリウープ!!
しかしうっかりミスとAD無双が襲って来ます。
残り5分、ジャズの得点が止まり完全にペリカンズペースで57-66と離されて行く展開へ。
ルビオのフリースロー、ミッチェル→ゴベールのアリウープで耐え。
残り3分8秒にやっとミッチェル本日2本目の得点となるフィンガーロールが入った…
と思ったらだ、
続いてスリーを決め同点!!
更にダブクラでand1!!!
逆転!
更に更にダンク!!
来た来た!一気に来た!何だこの子!?
しかもクォーター終了間際にスリーまで決める始末!!
何と78-74、リードして終了!
わけがわからないよ。

結局ミッチェルは3Qの残り3分で15点を荒稼ぎ、独り占め!
これにはさすがにポカーンでしたよ、そりゃそうですよね!

4Qもミッチェルのand1から!
ややペリカンズのターンになるもクラウダーのスリー!
ゴベールのand1!ADをブロック!!
残り8分、イングルスが3本のフリースローを貰い11点リードへ。
一体何が起きてやがる!頭がついていかない!
ペリカンズが猛追撃するもルビオのショット、ロイスのスリーとそれを許しません!
点の取り合いになりますが勢いに乗り切って迎え撃つジャズ!
残り1分39秒、ジャズ12点リード、ルビオがフリースローの場面でADがロッカールームへ。
もうたまりません!!

ルビオ 30点、10リバウンド、7アシスト!!!
ミッチェル 27点、3リバウンド、4アシスト!!!
イングルス 20点、3リバウンド、5アシスト!!!
ゴベール 19点、16リバウンド、2ブロック!!!

UTA    29 / 19 / 30 / 38 / 116
NOP   23 / 28 / 23 / 25 / 99

こんな展開は映画だよ!ムービーだよ!
早起きして本当に良かったです!朝からテンションMAXでした!!

ミッチェルが気を貯めて元気玉を作ってる間、ルビオを筆頭にゴベール、イングルスらがフリーザを食い止めてるような試合でした。
結局前半2点だったミッチェルは、3Q残り3分から一気に25得点獲得の元気玉炸裂!!
前半から支えたルビオも30得点のポイントリーダーに!!
こんなの最高以外の言葉は野暮ですね、ひたすら喜ぶのが何よりでしょう!

しかし怪我しながらのADのプレイは敵ながら素晴らしかったです。
頭が下がる程のパフォーマンスでした。
ミッチェルの覚醒がなかったら負けてましたね。

ジャズ6連勝、アウェイ11連勝、37勝30敗、貯金7。
ナゲッツと勝敗は並んでますがいまだに10位。
ですがそれがどうしたと言いたい気分。
こんなに凄いチームの行く末を心配する必要は無いと思いますし。
ファンは安心して見守ってくれてればいい、ジャズにそう言われている感覚でした。

次は14日、ホームに戻ってピストンズと対戦です。

ありがとうユタジャズ、改めてジャズファンである事を誇りに思います。
奇跡も魔法もあるんだよってやつです。

コーチスナイダー最高!!