気ままな写真館

ピンボケも 写真なり(笑)

早春の花 バイカオウレン

2018-02-24 04:01:43 | 日記

牧野富太郎博士が大好きだった花 「バイカオウレン」

今年も 群生地のひとつで 満開を迎えていました。

先日 知人とセツブンソウ、 今開催されているラン展等を見に 植物園に行ったときにも 見てきたんですけど

真っ白い絨毯のようで きれいでした。

セツブンソウは 満開で、ランも見事!

散策路沿いに シロバナヤブ椿がきれいでしたが その後で見た 椿は 初めて見る色で 可愛かった。

ここ数年 2地域の山野草観察会に参加させてもらっているのですが その時の 講師の先生に偶然出会い

見頃の花情報を聞くと 今年は 寒かったので 開花が遅れているとのことでしたが

花の場所を教えてくれましたが 幸せなことに 先生が説明をしながら 案内をしてくれました。

嬉しかったですね。

気さくに話してくださる植物園の名物解説員と紹介されている「稲垣 典年先生」なのですが ホントに すごい方なんですよ。

以前、 この草は なんですか? って 質問された方がいて 

「草と言うのはないです。 すべてに名前があります」と話された言葉が ずーっと 頭の中に残っています。

稲垣先生に 気になった椿の名前を聞くと 「玉の浦」というそうで その花についての説明もしていただき

シロバナヤブ椿も すぐ近くの山で見つけてきたとのこと ホントにわかりやすく説明して頂きましたが

出来の悪い私のことですから 断片的にしか覚えることができません・・・ (涙)

昔の私は 花の名前など 全く知らなかったし 興味すらなかったんですが 

某ホームページで 高齢の男性たちが 別名「山の貴婦人」といわれる 「オオヤマレンゲ」を見るために 山に登るというのを読み

私も見たいという気持ちが湧いてきたけど 山には登れないしと諦めていた時 天狗高原に咲いていると知り

見に行ったんですが 場所が分からなくて 学習館で教えてもらっただけでなく 案内してくださった館長さんとの縁が始まりでした。

 

バイカオウレンのことから 余談になりましたが 広い範囲ではないですけど 私向きの労せず見える群生地で

数年前から 毎年 会いに行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は 最高です。

 

             


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