まじめな人は逃げるのが苦手らしいです。
いや……ってか「逃げるな」って育てられたからかもしれません。
逃げ出したくなるような現実に向き合わなければいけない。
そんなことって人生の中で何度かあると思います。
そのことを考えると、
途端に心が沈み、
ネガティブな思考に陥ります。
例えば、学校や職場に行くといじめられる。
逃げるなんてズルい人のすることだとか、
特に子供は親に心配かけたくないって、
思いがちです。
そんなときは、
正々堂々と逃げていいんです。
逃げるという言い方が嫌なら、
かわすっていうのはどうでしょう。
危ないのに逃げないのは命を捨てるのと同じ行為。
向こうからトラックがやってきているのに
逃げない人っていますか?
まともに当たらなければ助かります。
いじめなどの本当につらいことからは、
逃げていいんです。
逃げるのを我慢していると、
結局、自殺なんていう最悪な結果を招いてしまうこともある。
逃げることはズルいことじゃない。
生きていくうえで当たり前のことです。
このままだと命を脅かしかねないようなつらさからは
スッと逃げましょう。
物事には限度ってものがありますからね。
何より大事はあなたの命。
そしてあなたの命はあなただけのものじゃない。
あなたとかかわる人との関係性が魂です。
あなたはただそこにいるだけで、
十分に役立っているんだってことに気づきましょう。
最近、ハマっている斎藤一人さんはこう言ってましたよ。
織田信長は逃げるのが天才的だったって。
戦況を見て逃げるべきタイミングをいち早く察知し、
家来が気づく前にちゃっちゃとお城に帰っていたらしいですよ。
殿様が死んじゃったら終わりですもんね。
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