子供向けワークショップアイデア 簡単オリジナルエコバッグ作り

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地域のマルシェに参加しワークショップの出店をしました。内容は、子供でも大人でも楽しめる「オリジナルエコバッグ作り」のワークショップです。予算低めでできるワークショップなので、子供会、文化祭などイベントでぜひ真似してくだい。

目次
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エコバッグワークショップに必要な材料

まずは、材料集めから!

必要な材料一覧
・エコバッグ
・アクリル絵の具 (100均にある)
・スタンプ(作る)
・デザインナイフ
・直方体の木材
・ボンド
・はさみ

卸値でエコバッグを購入しよう

エコバッグは50枚以上のめっちゃ安いトートバッグ、エコバッグをこちらです。

エコバッグでなく、この巾着もいいですね。使いやすそう。

なかなか50枚から卸値でエコバッグを売ってるお店がなく、1枚あたり100円程度に抑えたかったの見つかって良かったです。

マチ付きじゃなければもっと安い!1枚70円!さらに100枚セットも売っています。予算がある人はちょっと高いけど、巾着おすすめ。

100均で買える材料でスタンプを作るには

さて、次に重要なスタンプは、安く済ませるには手作りに限ります。
今回は丸や三角などの簡単な形にしようと思い、スタンプとなる材料をネットで調べました。

以下、却下したスタンプの代用品

  • 消しゴムハンコ → 簡単な形には1枚100円は高価。
  • 食器用スポンジ → 1つに1色。使い捨てとなる。
  • 野菜スタンプ → 野菜モッタイナイ。
  • ゴム板 → 近所のホームセンターだと消しゴムハンコより高い。

そして、スタンプの代用品となる素材を探し求め100円ショップへ通う事、数回・・・・

素晴らしいスタンプの素材を発見!

こちらです。

十分な厚さあり、2枚入りで量(大きさ)も充分、
表はボコボロだけど裏はフラット、素材はスポンジのように吸収しないのでスタンプの様に色んな色に使用可能!

ジョイントマット様、スタンプの代用品として申し分ないです。この発見は大天才です。

誰でも簡単!スタンプの作り方

ジョイントマットを使ったスタンプ作りをご紹介します。

STEP:1 スタンプの形を印刷

まず、スタンプの形を作成し、印刷。もちろん手書きでもOK。


こんな感じで作成しました。
無料ダウンロードをどうぞ。>>>stamp.PDF

STEP:2 スタンプの形にカット

印刷した用紙を切り取り、ジョイントマットにテープで貼る。
形に合わせて、デザインナイフでカット。

最初カッターでやっていたので、かなりギザギザになりました。デザインナイフは100均で売っているのでオススメです。

型をデザインナイフで切り抜き、印をつけたらあとはハサミで切ります。
2cmもあって分厚いのでデザインナイフのみでは切り抜きできません。

STEP:3 スタンプの持ち手をつける

これ結構需要で、2cmの分厚さでもアクリル絵の具をつけるときに手に絵の具がつきます。

スタンプの持ち手が必要です。持ち手は廃材や、ペッドボトルのフタなど、なんでもいいですが、今回は、100均一で直方体の木材を購入して、ボンドで取り付けました。12個入って100円。

STEP:4 スタンプの完成!

乾けばもう出来上がり。見栄えもなかなかGOOD。

実践 アクリル絵の具を使ってエコバッグにスタンプしてみる

アクリル絵の具を容器(紙皿など)に出してスタンプすればオリジナルエコバッグが完成します。
自宅でワークショップのシュミレーションをしてみました。

子供たちが作った作品はこちら↓夏休みの自由研究にもいいらしいです。

家にあったアルファベットスタンプを使ったら名前や好きな文字がデザインできてより楽しいワークショップになることでしょう。

ワークショップ後日談:経験から学ぶ失敗

当日は10:00 − 15:00のイベントで、快晴。
合計で38枚が売れました。

私以外にスタッフが二人、合計三人でしたが、ずっとお客様が絶えずほぼ休みのない状態でした。

作業スペースが2箇所では足りず、急遽受付の机を作業台に変更し対応したこともあります。同時に作業できるスペースが限られていましたが隣の人が使用しているスタンプと同じスタンプを使用したい事がたまにあり、少し待ってもらいました。スタンプは種類少なくし、同じものをいくつか用意した方がいいですね。スタンプの形によっては使用されないものもありました。

もし私が同じワークショップをやるなら、薄いエコバックではなく今度は分厚いランチバッグがいいと思いました。

学び:1
エコバッグはとても薄いし、アクリル絵の具は染みまくるし。
よって、スタンプの際はエコバッグの中に下敷き(A4ファイル的な拭けるやつ)をひこう。

学び:2
どんなに気をつけようとも、絶対に手に絵の具がつく。and スタンプは試し押ししたくなる。
必需品は、濡れティッシュ、雑巾、新聞紙大量。

学び:3
子供に選ばすと全色を使いたがり、いずれ混ざっていく。
二色のみ選択させるのが良い。

Q&A:質問をいただきましたので回答します!

50枚のエコバッグに対し、スタンプは何個くらい用意しましたか?

スタンプは20~30個ほど用意しました。(同じものはありませんが、同じ形の大きさ違いはありました)

50枚のエコバッグに対し、アクリル絵の具は何個くらい用意しましたか?

アクリル絵の具は、5色を各5個づつ用意しましたが、今回は赤が人気で赤だけは4本は使用しましたが、それ以外は1本もしくは2本しか使用していません。

1枚当たりに参加者はどのくらいの時間を費やしていましたか?

滞在時間は個人差が大きく時間が読めませんでした。
早い子は5分、長い子は30分以上かかった気がします。
椅子があると長居する傾向があったので途中で椅子をなくしました。
回転率をあげるには時間制限が必要だったのかもしれませんが、なるべく好きなだけやらせてあげたかったので制限時間は設けませんでした。

アクリル絵の具は乾くのにどれくらい時間がかかりますか?

薄い部分はすぐ(5分程度)に乾きます。ただしアクリル絵の具が分厚くなってしまった部分は乾きにくかった為、その部分を紙で削ぎ取ったりしました。
当日は快晴だったので、テントに掛けて乾かし、帰る時に引き取りにきてもらいました。乾く時間は天候・場所によって変わると思います。
アクリルペイントを紙皿に出すときになるべく伸ばした状態にし、絵の具の塊りを少なくするといいと思います。(分厚い部分を作らないように)

スタンプを押すのは片面だけが妥当でしょうか?

私の使用したエコバッグは非常に薄かったので必ず下敷きが必要でした、片面が完全に乾いてからなら両面スタンプ可能です。

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