はい、どーも!井上です。
今日はちょっと汚い表現もあるので、食事中の人は読んだらあきませんよ!
今回のテーマは・・・
腸の話です!
精神科の薬はどうしても、副作用で便秘がありますよね。
うつ病の症状としても便秘の症状がでることがあるので、その上薬の副作用が重なると、ダブルパンチで、頑固な便秘になるでしょう。
その他にも便秘などで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
なので、腸の働きについて勉強してみましょう。
さて、大雑把に分けると腸には大腸と小腸の2つがあるのを知っていると思います。
この2つの違いって、しっかり知っていますか?
『大腸はなんとなくわかるけど、小腸の働きはちょっと分からない・・・』なんて人もいるのではないでしょうか。
すごく簡単に説明すると、小腸は『ご飯を分解して栄養を吸収する場所』、『免疫力をつける場所』って感じです。
我々が食べたご飯は、消化酵素を使って小さな栄養素に分解されます。
その栄養素の90%は小腸で吸収されているのです。
その残りカスが腸の中に残っているんです。これがウンチの原型ですね。
ただ、この段階で腸に残っているのは、水分をたっぷり含んでいるので、ドロドロなウンチです。
そのまま大腸に運ばれて水分を吸収されて、よくみるウンチの完成です!
そして、トイレでさようなら~
こんな感じで、腸は栄養や水分を吸収しているんだなと言うのは納得がいくと思います。
ただ、あまりピンとこないのは、腸が『免疫力をつける場所』ってことですかね。
これは小腸の働きです。
とゆーのも、小腸は人体で最大の免疫機能があるのです。
例えば、色んな菌やウイルスの抗体を作る細胞のリンパ球って知っていますか?
リンパ球は白血球の一種なんですが、実は人体の60%以上が小腸にあるんです。
だから、健康な腸じゃないと免疫力も弱ってしまうんですよ。
結局、体の中に菌とかウイルスが入ってくるのは、ほとんどが口や鼻からです。
空気中のウイルスだったり、食べ物についた菌(食中毒)とかがわかりやすいですね。
これらが、胃を通過して腸まで到達した時に、腸が元気でないと抗体を作ることも出来ずに感染が広がっちゃいます。
そして、大腸には食事の残りカスだけでなく、腐った病原菌も届くので、これを体の外に排出する大きな役割があるのです。
最後はいかに外に出すか!簡単の様で、とても大切な役割です!
特に大腸は、腸内の環境で善玉菌とか悪玉菌とかがいかに住みやすく攻防を繰り広げているかなど、めちゃくちゃ面白くて、不思議なところです!
それについても色々と話したいですが、絶対に長くなるので、またの機会にします(笑)
そして、いかに腸を元気にして、下剤に頼らず便秘を解消するかなども話していけたらと思います!
では、今日はこのへんで!
See You Next Time Bye-Bye!!
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