「おれは部下のことをよくわかっている!」っていう上司ほど、

トンでもないことを言い出すのは、よくある話…

上司と部下って、思っているほどわかりあえていないよね

先日、仕事とは全く関係ない話で、

上司と意見が合ったんですが、

 

「意見合うの、すごく久しぶりじゃない!?」

と言われたので

 

「そうですね、1年ぶりくらいですね」

と答えておきました。笑

 

上司と部下って、考えていることは全く違うし、

全くわかりあえていない部分の方が多いですよね~

 

にもかかわらず、

 

「オレは部下のことをわかっている!」

 

っておっしゃる方って、ちらほらいて、

びっくりすることも、多々あります。

 

この「わかっている」って、結構、くせものなんですよね。

けっして、嘘じゃないことも多いんですよ。

 

実際、

 

「部下の気持ちが分かる」

「部下のつまづきがちなポイントが分かる」

「部下の長所・短所がわかる」

 

という方は、少なくないと思うのです。

部下を、よく見ている方って、とても多いですしね。

 

なんですけど、部下のことが分かっているだけで

 

じゃあ、どう接したらいいのか?

 

まで、理解して、しかも行動している方って、どのくらいいるでしょうか。

あなたは、どう思いますか?

 

部下が、一人ひとり異なるなら、

部下への接し方も、一人ひとり、異なるはずです。

 

でも、一人ひとり変えている人って、

もしかしたら、少ないんじゃないでしょうか。

 

変えているつもりで、その実、同じように接していたり…

「公平」「平等」をたてに、画一的な対応をしていたり…

 

自分の行動や、上司の行動に、心当たりがある人も

きっと、いらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

とはいえ、「一人ひとりに合わせた接し方を」と言われても

一体、どうすればいいのかわからない、という人も、いるかもしれません。

 

そんな「一人ひとりに合わせて接する」やり方を学びたい、というのが

リーダーや、マネージャが、コーチングを学ぶ、ひとつの理由だと思います。

 

一人ひとりに合わせた接し方、というのは、

言葉でいうよりも、ずっとずっと難しいです。

 

例えば、お子さんが2人以上いらっしゃる方なんかは、

それぞれのお子さんに合わせて対応するのが、とても大変だ、

ということから、イメージできるかもしれません。

 

対・大人だって、難しいのは、同じです。

 

ただ、そんな中にも、

 

・共通で気を付けるとよいこと、もありますし

・個別のちょっとしたアレンジでできること、もあります。

 

その”さじ加減”を学ぶには、今ある講座の中では、

コーチングを学ぶのが、きっと、一番、近道だろうと思います。

 

部下を、ただ眺めて、わかった、と”思っているだけ”では

何の意味もありません。

 

もし、

 

部下との関係をよくしたい、

お互いモチベーションを上げたい、

パフォーマンスを向上させたい、

職場の空気を変えたい、

部下にもっと成長してほしい、成長したいと思ってほしい

 

と、思うのであれば、

 

部下に働きかける方法を学びましょう。

 

座して部下が変わるのを待つより、その方が、ずっと確実です。

 

 

たった6時間で、コーチングの基本から実践まで効果的に学べます

リンク くろいわひろこのトラストコーチングスクール

 

 

 

 

 

「すべての人にあたたかな関係性を」

トラストコーチングスクール認定コーチ

くろいわひろこ

 

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