ずっと欲しかったものがようやく手に入ってめちゃテンアゲなみかんです(ㆁᴗㆁ✿)
今回レビューする商品は、またしてもキーボード(最近ほんと買いすぎw)なんだけど、今まで紹介してきた軸や機能性を重視しつつもRGBイルミのあるようないわゆる流行りものとは違って、とにかくデザインがこだわり抜かれたヴィンテージ×ラグジュアリーな逸品を紹介したいと思うます!
もともとクラウドファンディングの製品で記事を見かけたときは、一目惚れして「すぐ買う!今買う!絶対買う!」と鼻息を荒げてMakuakeサイトに行き着くも、すでに支援募集は終わっちゃってて、一般販売されるのを待つしかない状態でした(ノД`)・゜・。
支援者は2017年12月に入手できたんだけど、それから待つこと3か月、ようやく一般販売も開始されたので即入手しました(๑˃̵ᴗ˂̵)و
それがコチラ
Azio「Retro Classics Posh」
ちなみに「パソコン工房AKIBA START UP」に今月末(3月31日)まで展示されてるヨ!
キーボードとしては高額な部類に入るので、興味のある方は直接見て検討してみるのもアリだと思うます。
それでは開封していきましょ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
高級なだけあって、梱包もしっかりされています。
素材は厚紙だけどマグネットでフタを閉じるようになってます。
取説、クリーニングクロス、保証書が入ってます。
写真右下の保証書が皮っぽい生地のカードになってて、この時点ですでにオシャレ感が漂ってます。
本体がコチラ
めっかわすぎでしょ!
フレームのふち、キーキャップのふちが銅メッキ仕上げ、トッププレート表面は天然本革が使用されてます。
ロゴプレートもいい味だしてるネ(๑˃́ꇴ˂̀๑)
横からも見てましょう。
大きめの円い脚にも銅メッキ仕上げされてます。
奥側と手前側で高さが異なり、浅い傾斜があってタイピングのし易さも一応考慮されてます。(写真では左右で傾斜が付いてるのがわかると思う)
ただ、最近のキーボードでよく採用されてるステップスカルプチャー形状ではありません。
裏の脚は四隅にあって、ゴムまでホワイトに統一されてます。薄いマカロンみたい。
ゴム部分は本体に埋め込まれているので、使ってるうちにズレたり、剥がれたりする心配もなさそう。
なお、足を立てることができないので傾斜の調整はできないヨ。
テンキー上部のLED。綺麗なホワイトです。
N = NumLock
C = CapsLock
S = ScrollLock
W = WinLock
ゲーミングキーボードではWinLockをよく見かけるけどゲームとはおそらく無縁のキーボードなので出番はあんまりないかな(。´・ω・)
ここで一旦スペックをチェックしてみます(ㆁᴗㆁ✿)
・接続インタフェース:USB
・キー配列:日本語104キー
・キースイッチ:オリジナルメカニカルスイッチ(Kailh青軸をカスタム)
・押下圧:50±10gf(変荷重40-85gf)
・キーストローク:3.6±0.3mm
・アクチュエーションポイント:1.6±0.5mm
・ロールオーバー数:全キー
・ポーリングレート(レポートレート):不明
・キー耐久性:約5,000万回
・プログラム可能キー:なし
・バックライトあり(点灯パターンの変更をプリセットから選択)
・ケーブル長:1,800mm
・高さ x 幅 x 奥行き:147mm x 455mm x 40mm
・重量:1588g
・対応OS:Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP
・価格:税込み27,000円(2018年3月時点)
それではオシャレなバックライトを見ていきましょう(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
明るさは変えれないけど以下バリエーションがあるヨ。
・常時点灯
・呼吸をするようにゆっくりと点滅
・キー押下時に点灯
・消灯
まぢ癒される色合いだわぁ(๑˃́ꇴ˂̀๑)
恒例の軸確認。
中華系のメカニカルスイッチで有名なKailh青軸を独自にカスタマイズしたそうです。
通常のKailh青軸はCherry MXスイッチと互換性のある形状で、下の写真のような十字なんだけど、Retro Classics Poshでは筒状になっていて、キーキャップの真下からバックライトを発光できるよう、中央にLEDが仕込まれています。
またキー押下時のグラつきが軽減されるよう四隅にガイドが設けられています。
参考:通常のKailh青軸
このこだわりがラグジュアリーなライティングを演出してくれます。
・ここ数年、他社からもタイプライター風キーボードは発売されてるけど、なかでもダントツのクオリティとこだわり抜かれたデザインの良さ。
・Kailh青軸をカスタムしたスイッチのため、クリック感は青軸特有のカチッとしたもので、大きなガチャガチャとした音が鳴り、それがよりタイプライター感を彷彿とさせてくれます。
no quite(๑•́ω•̀)
・多くの日本人に使用してもらいたいということで日本語配列モデルを用意したものの、日本語配列では見たことのない104キー(通常104キーは英語配列用)。
せっかくなら一般的な109キーもしくは108キー、百歩譲っても106キーにするべきだったと思うます。
おそらくこれは基盤やプレートを英語配列モデルから流用(コスト削減)したからでしょう。
一般的な配列ではないのでキーボードに慣れている人ほど使いづらいと感じるかもしれません。
(「¥|― 」と「\ _ ろ」は離れた位置にあるPageUpとPageDownキーに割当てられています)
みかんはオブジェ専用として購入したのでそこまでの減点ポイントにはならないけどね。
~おまけ~
もう1台のタイプライター風キーボード「KFK51N」と並べてみたヨ。
いかがでしたでしょうか?
「入力性は二の次でいいから、一味違ったデザイン重視のキーボードが欲しい!」って方や、アンティークショップの机やレジに置いてみるのもおススメです。
人目を引くこと間違いなしだと思いますヨ(ㆁᴗㆁ✿)
それでは最後まで読んでくださってどうもありがとう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
次回の記事もどうぞヨロシクお願いします。
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