キリスト教の問題点について考える

キリスト教の問題点について考える

伝統的教派プロテスタント信徒が運営するキリスト教批判ブログです

Weapon としての聖書

f:id:christian-unabridged-dict:20171112093543j:plain

www.e6d.es

 

いきなり衝撃的な写真を貼り付けましたが、写っているのは、ピエトロ・ベレッタというイタリアの武器製造会社で、バチカン銀行は同社の大株主ですが、銃を構え、照準器を覗いているのはバチカン銀行担当のギャングスタ枢機卿です。

こちらもバチカン銀行に関する記事です。

www.elmundo.es

 

こちらは、米軍のライフル照準器に、聖書を示す刻印が刻まれている、という記事です。

www.dailymail.co.uk

 

f:id:christian-unabridged-dict:20171112094637j:plain

ヨハネによる福音書 8:12 が示されていますね。読んで見ましょう。

エスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。

 

いかがでしょうか、驚かれましたか?

僕は、この程度のこと、当たり前だと思いますよ。結局、宗教というものは、それ自体が武器なのです。

十字軍、異端審問、新大陸侵略、キリシタンによる寺社破壊、国と国が、民族と民族が、家と家、家族と家族、人と人が争うために、宗教はあります。

偽善でなく、本当の意味で平和を実現するためには、宗教を捨てなくてはなりません。