前回は「打てない環境を強制的に作る」という事を書き綴りました。
パチンコを打たない(打てない)環境を作るには余計なお金を持たないという話でしたが、そうやって強制的に追い込むと、諦め、割り切りという感情が芽生えます。
そうすると頭の中に変化が訪れます。
パチンコの事を考えていた時間を使って別の事を考えるようになります。
それは仕事だったり、趣味の事だったり、例えばこんなブログの事だったり...。
今まで頭の中では“パチンコをする、しない”の闘いが繰り広げられたり、パチンコに負けてお金を失い激しい自己嫌悪にと常にストレスだらけだった訳ですから、パチンコ以外の事を考えている時間は非常に気持ちが良いものです。
そのような“気持ちの良い状態”が続くと徐々に脳内回路が書き換えられ、パチンコをしなくても過ごせる脳に変化します。
パチンコへの衝動が少なくなると同時に、打たなくなって時間を有効的に使えるようになります。
ふと時間が空いても、パチンコ以外に使おうと考えられるようになります。
でも、どの位断パチが続けばそんな風に考えられるようになるのか?という事が気になるところです。
依存症関連の書籍を読んでみても、少なくても1ヶ月はかかる様です。
私の様な重度の依存症者では3カ月はかかりそうです。
ただし、それは克服では有りません。
克服と呼べるには3年ほどかかると言われます。
それでもスリップする人はいます。
SNSなどで繋がった人たちも1年未満はもちろん、「3年頑張ったのに」「10年ぶりに打ってみたらハマってしまった」というコメントも目にします。
依存症とは一生の付き合いとの見解が一般的です。
色々規制が厳しくなり、流石に10年後には全く魅力のない遊戯と化していると思いますが、油断は出来ません。
でも今日より明日、明日より来月の方が今より快適に過ごせている筈です。
そうやって一日一日を過ごしていれば。
やはりパチンコが出来ない環境を強制的に生み出す事は大きな意味を持ちそうです。
断パチは時間の積み重ね。
こうなった以上は日々頑張りたいと思います。
最初は楽しく遊べてた→借金してまで賭けるようになった→苦しい→断→借金の支払い、あるいは生活費が足りず、賭けて増やそう→負け、あるいはスリップ→断 無限ループですよね。
返信削除仕事、家庭、借金、これらのストレスを遮断しない限りは、止めることも難しいと私は思います。
賭博行為の原因は、ストレスに耐える方法がわからないから、楽に発散できる賭けを選択する。
これが、私のギャンブルです~
いちご、でした。
ファイト♪
>いちごさん
削除いつもありがとうございます。
仰る通り、私も無限ループです。
元となったストレスも自分が原因なんですけどね。
なかなか不安定なブログですが、これからもお付き合い下さい。
初コメ失礼します。
返信削除スリップの繰り返しで、負けの額も増えて、生活の質を落としてまで通いつめる。
まさしく自分がそうです。
色々なブログをみてここにたどり着きました。
これからも拝見させてください。
byクリボー
>クリボーさん
削除ありがとうございます。
パチンコの怖いところは、借金など大きなお金が絡む事です。
取り返さなきゃと思えば思うほど借金も増え、益々やめられない。
辛いですが、やめる以外に選択肢は有りません。
これからも宜しくお願い致します。