まーくんが酒屋のソムリエさんにリクエストしたシャンパンが大当たり。
今回は生産者からも人気なペウ・シモネをご紹介したいと思います。

【更新情報】
2017年12月11日公開。
2019年8月2日更新。

 

まーくん
誕生日だったんで、いきつけの酒屋のソムリエさんに

「濃厚で黄色系の果実の味がして、とろっとしてて、風味は甘いけど味は辛口で、白桃じゃなくて黄桃の味がする、予算1万円までのシャンパンが欲しいんですが」

ってリクエストしたんですよね

ワインヌ先生
それは結構難易度高かったんじゃ……
まーくん
そーなんですよね。

ところがどっこい。見つからないなら別のワイン探すかなって思ってたんですが、コレ、オススメされてドンピシャでした!!

ワインヌ先生
うおお、ペウ・シモネ!!
まーくん
有名なんですか?
ワインヌ先生
日本だと『神の雫』に登場したから結構有名だが、海外では生産者がこぞって欲しがるシャンパンだな~。
ちなみに、2011ミレジメがパーカーポイント92だった気が(※)

 

※ 世界一のワイン評論家であるロバート・パーカーがワインにけるポイント。

90~95は格別の複雑さと個性がある、素晴らしく傑出したワインだとされています。

まーくん
えええ、すごい!
ワインヌ先生
6,000円くらいだと思うんだが、ありえんほどコスパが高い普通、その味でその値段はありえん、断言できるぞ

ジャック・セロス、クリュッグが買い求めるシャンパン

まーくん
これはペウ・シモネ ブラン・ド・ノワールのNVなんですけど、ネットで見たら今はミレジメしか手に入らないみたいですね

ワインヌ先生
まじか~超ラッキーだったな
まーくん

ですね~!

さて、味わいですが……ミルク、黄桃、ナッツが濃厚に香って陶酔しそうに……! そして、オレンジなどの柑橘は低温だとより感じられました。

最初、8度くらいから飲み始めたですが、まずくはないし十分美味しいものの、やっぱりここまで濃厚だと13度以上がいいかな

ワインヌ先生
シャンパンによっちゃ、10度切ると全然駄目なものもあるもんな
まーくん
そうですね。
基本的にやっぱり良いシャンパンは14度くらいで飲むと本領発揮してくれますね(※)

開封した瞬間からミルクの香りがすごかったんですが、
これはマロラクティック発酵してないので、新樽で樽熟(60%)した果汁の風味だと思います

そして、何といってもピノ・ノワール100%!
ブラン・ド・ブランもいいですが、ボリューミーでズドンとした重量を感じたい場合は、やっぱブラン・ド・ノワールですねえ

※ 低温だと酸味、苦味が強く感じられ、まろやかさが閉じてしまっている場合があります。
ワインヌ先生
そうだな~冬だとよりブラン・ド・ノワールが美味しいな。

ところで、グラン・クリュのヴェルズネイ村(※)のブドウってことだけど、肉厚で酸も良く、ちょっと野性的って聞くけど、どうだった?

※ 最上級の質を持つグラン・クリュの村たち。ヴェルズネイは北に位置するモンターニュ・ド・ランス地区にあります。
まーくん
まさにそんな感じですが、野性的美女というよりはおてんば娘がちょっと落ち着いてきたかなって感じです

クレ・デュ・ヴァンも使ってみた


まーくん
そんで、クレ・デュ・ヴァン(※)も使用してみたんですが、3秒くらい浸したら絶品に!!
※ 先端に特殊な金属があるワイン専用ツール。浸すと1秒で1年熟成した味わいを再現できるとされています。ポテンシャルの低いワインは酸っぱくなるだけですが、高いワインでまだ飲み頃でないものは、浸すと飲み頃の年数=秒数をつけた時点で最高に美味しくなったりも。
ワインヌ先生
やっぱポテンシャル高いからNVでも熟成していくってことか
まーくん
そうですね。でも、開けて1時間くらい経ってから浸すと、ちょっと酸っぱいかも。抜栓後は飲み頃に向かって上手に酸化してくれたみたいです。

すぐ飲み干しちゃったけど、また近々飲みたいですね!!

ワインヌ先生
今度はミレジメにチャレンジしようぜ~!