✳︎ LIFE ✳︎

。*・灯台に住む予定が、北海道の森の中で暮らすことに…・。*

クリスマスローズ交配

2024-04-20 | うちの森
自分で交配したクリスマスローズがようやく咲きました。
足掛け何年!?























まだ十数株しか咲いてません、残りは来春か…

通常、種播きから開花まで2年かかりますが
ここは自然環境下。4年かかりました。
(交配し、種子取り保存まで入れると5年)
わかっちゃいるけど時間かかったな〜〜

僅かに咲いた数株を見られただけでも、少し報われた気分。
よく咲いてくれたね。








やっと春

2024-04-13 | うちの森


ふもとの町より
雪が融けるのが遅れるうちの森
ようやく春の気配がしてきました。


スノードロップ
コロニーが点々とあります。



クロッカス
奥の方には白花が。



ナニワズ




フキノトウ
今年は森の手入れに追われているので
ふき味噌作らなかったなー


湖畔ではミズバショウが咲き始めました。

夏に咲く歌の影響を受けてしまってますが
本当は早春なのよね。



クリスマスローズも咲き始めました。
自分で交配したクリローは10株くらいが蕾をつけています。
やっと定住することができたので
思う存分、手を入れられます。


消滅したかなと諦めていたデルフィニュームも
芽が出てきているの確認できてホッとしてます。

魔女の一撃にもめげずに
あしたも森の手入れ続行予定。












簡単近況

2024-04-01 | 日記




息抜きに 六花亭に行ってきました。


黄色いグロリオサが春風を呼びこむよう


海風も心地よき


海の見える六花亭カフェで
十勝のスイーツをいただいてきました。




森暮らしの早春の作業は
雪融けしたところから順に
カラマツの枝拾いで始まります。


雪の融けるスピードが早いので
天気予報をチェックしながら
昨年までに植えた
エキナセアやクリスマスローズの株元の整理も同時進行。

しっかり根づいて、小さな新芽が覗いてるのを確認すると
よく冬越ししてくれたねって ほっとします。

朝、目がさめると 
今日はなにをやろうか!?と
わくわくしっぱなしです。


春は雪の下から答え合わせ。






きもちは春へ

2024-03-19 | うちの森

あす暦のうえでは春分の日ですが
うちの森では 時折り雪が舞う時間があります。

それでも
真冬のさらさらした雪ではなく
春に向かう 水分を含んだ、どっしりした雪で
ひとくちに雪と言っても
いろいろなタイプの雪があるものだなぁと感心してます。


おやつをいただきながら
雪面におちる樹々の影を
芸術的だなぁと眺めてみたり…



マンション住まいの時とは
全く異なる環境に
つくづく北海道に引越してきて良かったと思っています。

何より嬉しいのは、これからの季節
深山エンレイソウやクルマバソウ、
可憐なスミレやベニバナイチヤクソウなどの花が
この森の中で、たくさん咲いてくれることです。
長い年月をかけて自然が作ってくれた春の景色です。


その自然の景色をなるべく壊さないよう
家のそばのエリアでは
クリスマスローズやエキナセアなどの園芸種を咲かせています。
室内では春を待つ苗がスクスクと育っています。



エキナセアの種は
東京の実家から送られてきたものを追加で420粒×3ケース播きました。
全部が全部育つ訳ではないので、はたしてどれだけ残るでしょうか。
いま種子を播いても、花が見られるのは来年以降ですし
先のことはどうなるか分かりませんので
なるべくすぐに取りかかりたいのです。



住んでいる森の北斜面に
雪をかぶった山の稜線が うっすらと見えることにきがつきました。



もしかしたら 手入れ次第で
もっとハッキリ見えるようになるかもしれませんね。
先ずは危険そうな木、不要な雑木から手を入れていきたいです。

この春はやることがたくさんありそうです。








移住して初めての冬

2024-03-07 | うちの森


北海道に移住して、初めて迎えた冬

どうなることかと思っていましたが
山の中にしては雪は少なく
最大で60cmをこえることはなく
湖畔に至っては、度々アスファルトが見えていたほど。
さらに今年は雪が少なかったみたいです。


そんな森の中に、東京から
エキナセアの種子が届きました✉️
はじめの頃は不安だったけれど
こんな森の中でもちゃんと郵便を届けてもらえる。

色とりどりのエキナセアは実家で咲いたもの。
その種ができたら、送ってほしいと頼んでおいたものです。



家の中はペチカのおかげで23〜25度位なので
種まきをするには適温です。
2トレーほど播いておいたものが
ぽこぽこと順調に芽を出し始めています。
なに色が咲くか楽しみ。




そしてウチの森、
相変わらずキツネやエゾクロテンも来ています。



可愛いけれどエサはあげられません。
人間からエサをもらうことを覚えたら交通事故にあってしまう。
人間の食べ物で病気になる事もある。
エキノコックスを持っているので触ってもいけない。


本当は庭に入れてはいけないのだけれど、
ここは彼らのテリトリーである森の中なので
むしろ住まわせてもらっている立場なんですよね。

嗚呼…それにしても可愛い。
北海道のキツネは なんでこんなに可愛いんだ。





この冬は、シャワーではなく
なるべく湯舟に浸かるようにしている。
低血圧の者はなるべく風呂に入った方が良いとか。
まだ明るいうちに湯舟に入るのはなんとなく気が引ける。



それと食後の珈琲も低血圧に良いそうで
苦手なのに頑張って飲むようにしている。
ミルクもしくは豆乳をたくさん入れれば飲める。



世間のニュースは疲れるものが多いので
なるべく触れないように過ごしている。
人混みも苦手なので、買い物は10日にいっぺんとか。

何なら食料品はトドック(北海道の生協)や、イオンネットで
届けてもらうことも可能なので、いづれはそれも考えている。


なんだか自分は 生かされてるなぁと思います。
感謝しながら過ごす冬となりました。


もうすぐ春だね〜✨



















種まきとこびとハウス

2024-03-02 | うちの森


北海道は夏が短いので
野菜の種まきのタイミングが分からない。
本州と同じように育てたら大きくなる頃はもう秋?

時期になったら
園芸店で野菜苗を買えば安心なのだけど
それだと手持ちの種子が減らない。

ペチカのおかげで安定した室温で
発芽するトマトとか。どうなるかなぁ



こちらは北海道では宿根草扱いのルピナス

道の駅 天塩でちょっと分けていただいた。
花の色が知りたくて。


森の中にこびとハウスがあったら面白いかなと思って
スタイロフォームとセメントで作った30cmくらいの家。

耐久性テストしたくてソーラーライトを仕込む前に
秋口に森の中に置いといた。

結果はダメ。
下地材やら色々やっても
セメントが剥がれちゃう。

ソーラー仕込む前に分かってよかった。
多分もう作らないだろうなぁ




もう春が来そうと思っていたけど
しっかり雪が降ってくれました。

もう少しのあいだ、冬を満喫できそうです♪









森のお客さん

2024-02-25 | うちの森



着地体勢のヤマガラさん


飛び立つコガラとヤマガラ



明るい窓辺でオニクルミの実を取り出していたら
いつものキツネがやってきました。



真夜中にそうっと外を見てみたら
鳥のご飯を食べているモフモフ発見。
カーテンの写り込みで見えにくいですが…


エゾクロテンではないよね
キテンかな
耳がかわいい。明け方4時ごろにもよく現れます。




鳥のひまわりを横取りするエゾリス



ひまわりの種が欲しいよ〜
エゾリスに退いてほしいコガラちゃん



北海道にしかいないとされているハシブトガラなのかコガラなのか
色々調べたけれど、私には区別がつかなくて
呼びやすいのでコガラちゃんと呼んでいます。



少し前からヒガラもくるようになりました。

縁にいるのがシジュウカラ
中にいるのがヒガラさん



ヒガラはコガラより小さいのですが
頭がちょっととんがり、モヒカンカットになっているようです。


これからまとまった雪が降るようで
鳥たちが焦っているように見えます。

秋からずっと北の斜面に積みっぱなしにしてある枯れ木や
カラマツの枯れ枝とかを、そろそろ燃やしていかないと…
春が忙しくなりそうです。



キツネ、恋の季節

2024-02-21 | うちの森
 
先日、
夜中に玄関で雪宿り⁉︎していた
ひとりぼっちのキツネのことを書きましたが…




 しばらく姿が見えないなと思っていたら
お相手を連れてきました。



この時期はキツネにとって、恋の季節です。
たまにどちらか1匹だけで現れたりもしますが
基本的にとても仲が良さそうで、ほっとしました。


お相手のキツネです。



キタキツネはどれも同じではなく、微妙に顔付きや
毛皮の色や尻尾、体格が違うので
見分けることができるようになりました。

キリッとした表情のなか、たまにみせる
いたずらっ子のような表情や
童話に出てきそうな悪〜い顔も魅力あります。


雪の上で飛び跳ねたり
追っかけっこしたりする姿、とても愛らしいです。

そのうち子どもを見せに来たりして(*^^*)







冬が行ってしまう

2024-02-13 | うちの森



本日は、町へ出て 色々と用事を済ませてきました。
程良き疲れで、まったり過ごしています🌙

気温が11度を超えて
家の前の水溜りや
森のなかも一部分が茶色く地面が見えていたり、
今日だけで10cm雪が融けてしまった。


春は楽しみなのですが
冬の雪景色に癒されていたので
ちょっとさびしいような微妙〜な気持ちは何なのでしょう




🌙このあいだの晩の出来事です

夕方から軽く雪が降っていました
日付けが変わった頃に
外の気温を見ようと玄関を開けたところ
キツネの足跡がありました。




この森で、よく姿を見せるキツネだと思うのですが
雪のかからない庇の下で
雨宿りならぬ、雪宿りでもしていたのでしょうか
玄関先で休んでいかれたような跡がありました。


玄関の前には白樺の木があります。
そこにソーラーで発光するイルミネーションを
ひっかけて、辺りがぼんやりと明るくなるようにしています。




子育てや恋の季節なら仲間と一緒にいますが
単独行動をしている あのキツネが
ひとりぼっちで
ぼんやりと玄関先で休んでいたのかと思うと…

今夜、あのキツネが
おだやかな気持ちで過ごせていたらいいな。


やはり… 春は来てもらわないといけませんね。









猫がいない生活

2024-02-10 | うちの森




夕べは、昔飼っていた茶トラのビワと
6月に虹の橋を渡った めにょが夢に出てきた。







生まれてこのかた
ペットショップやブリーダーから買ってきた子はゼロ
なんらかの理由で捨てられてた
保護猫ばかりが人生と共に。

めにょは21年生きてくれた。

自分の年齢を考えると
もう飼うことはできないだろうと思う。


猫の居ない生活は
、味気ないものです。










今のうちの休息

2024-02-03 | うちの森




前回、ここに書いた
ホイップクリームとヨーグルトと自家製ジャムで作った
ブルーベリーのアイスクリーム。
あれはコッテリしたシャーベットのようでいまいちでした。
やはり市販のアイスクリームにはかないませんねー。

そのかわりといってはなんですが
牛乳や野菜など、ほぼ北海道の材料だけで作ったグラタンは美味でした。


素材そのものが美味しいので
当たり前かな
この環境に感謝しています。




ほかには
やぶけたシーツを繕ったり
好きなスタンプで葉書を作ったり

眠くなるまでクロスワードパズルをしてみたり
煌びやかな星を家の中から眺めてみたり…

そうそう
子供用の小さなソリを買ったので
山の上の方まで歩いて行ってシャーっと滑ってきてみたり
(ソリは買い物した物を乗せて運んだり、ゴミ捨てなどでも活躍させるみたい)
豪雪地帯ではないので程良き!?雪です


ウチの森に来るシジュウカラが可愛いのです。

ぽっちゃりしてますね
首はどこ?


ゴジュウカラに見つめられた日にゃー

ヒマワリの種をあげない訳にはいきません。


とにかくもう、冬を楽しんでいます。
春になって雪が融けたら、外での作業がたくさん待ってますので
今のうちにゆっくり休んでおきたいです。











無事ですよ

2024-01-18 | うちの森


最近、姿を見せなかったキタキツネ
心配してましたが無事です



夏にお母さんキツネに連れられて
よくこの森で姿を見かけていた子狐だと思うのだけど
まだあどけなくて、動作が子供っぽいのです。


最近は
ずんぐり体型のシメもやってきてます。



ヤマガラの真似をしているのか
ヒマワリが無くなると、窓の外で羽ばたいてみせて
エサをねだるような姿を見せます。

野鳥が人に慣れすぎても良くないし
自分でエサを取れなくなるのもいけないので
気づかないフリをしたりしてますが
そのさじ加減が難しいというか…葛藤してます。


この数日、気温が高く
せっかく積もった雪がみるみる減ってきました。
除雪しといた所は地面が見えてしまってます。
春みたい
こんなに暖かくていいのかな
熊が冬眠から目覚めたりしないのだろうか。


自家製のジャムが 
なかなか減らないので
ブルーベリーアイスクリームを作ってみました。



ジャムの甘さだけで砂糖を加えていないので
お味の方はどうだろう??

今夜、食後にいただきます。










ちょいと湖まで

2024-01-15 | うちの森


夕方、ちょっと湖まで行ってきました。

氷点下7度
遮るもののない湖面は風が抜けて
体感ではもっと低く感じた。



手袋持ってこなかったから冷たさで手が痛ひ…
写真が2枚しか撮れなかった。





御神渡りのように見える真ん中の線は
人々が歩いた跡。

凍った湖とはいえ、落ちたら大変
誰かが通った跡を歩いたほうが安心という心理が働くのか。


神々しい空間で、いつまでもその光を見ていたかったけれど
寒さでものの5分も居られず退散💦



現在、夜の9時近く
家の中が暖かすぎて気づかなかったが
外はマイナス11度になっています。

よく来るキタキツネは今日は姿を見せなかった
何処か木のうろとかで寝ているのかな?

以前、冬の夜に湖畔沿いを走っていたら別の若いキツネが
道路の真ん中で丸くなって寝ていた。
ムクっと起きて、面倒くさそうに歩道のほうへ移動してくれたけど
車にはねられなきゃいいが…
キツネ達、寒さには強いのだろうけど無事で居てるといい。










電波状況がよろしくない

2024-01-11 | うちの森




辺鄙な森のなかに住んでいると
どうもネット環境がイマイチ
不動産さんが陸の孤島と言ってただけある。

携帯屋さんに相談して、本部の人に来てもらい
敷地の中に、基地局鉄塔みたいなものを建てても構わないと
話をしたのですがそれはできないそう。
ウチの森は
だだっ広い十勝の牧草地の中の、ポツンと一軒だけある農家宅と
同じくらい難しい場所なのだそうだ。

ウチより標高の高い所にある、登山道入り口の方が
よっぽど電波が強く、ネットがさくさくでショック受ける。

わざわざ辺鄙な所までお越しいただいた携帯屋さんは
1泊出張コースで来られていて
電波の強さを測定する機械で色々調べ
窓辺に置く、無線を強化する機器を置いていかれました。
ほんのちょっとだけ改善、だがアンテナは良くて2本しか立たず📶 
そして 相変わらず天候に左右されてる💧



こう書くとどんな辺鄙なところに住んでいるのかと思われるかもしれないけれど
25分くらい車を走らせればばコンビニくらいはある。
スーパーは峠ひとつ越えないとならないが…
北海道ではそんなの普通だろうし…多分。




そんなウチの森は、今日も平和な時間が流れていました。



玄関を開けたら
階段にミヤマカケスの足跡。





朝、お皿を洗っていたら前の森で
日本最大級のキツツキ、クマゲラが朽ちた幹を突っついていた。
突っついていた、と言うよりはベリベリと外皮を吹っ飛ばし、破壊していた。

天然記念物で絶滅危惧種、北海道に約500羽。熊のいる森に存在するとか。
アイヌの人たちから「チプ・タ・チカップ」と呼ばれ
ヒグマの居場所を教えてくれたり、道案内をしてくれる神と崇められたそう。



ヒグマといえば、すぐ隣の町にとうとう “穴持たず” が出没した。
雪の上にヒグマの足跡が発見されたとのこと。
空腹で冬眠できなかった熊のことを穴持たずと呼ぶ。



左側の木はイチイの木。
北海道では オンコ と呼ばれている。
赤い実をつけるメス木なのだけれど、なぜか今年は実がならなかった。
ほんの数m先にオス木があるのに何故だろう???




午後にはいつものキツネさんが姿を見せてくれた。

エキノコックスがあるから触っちゃダメ、餌付けもNG
しかし、可愛い💕



想い描いていた灯台に住む予定が、森に住むことになってしまい
過去の日記も読み返せば大して内容はなく
自分が何者で、何処で何をしてきて、何を考えてきたかなんてどうでもいい事に気付き
大部分を削除し、blogタイトルから名を消した。
あと何年この森にいられるのか分からないが…
愛すべき動植物(ヒグマ除く)を少しだけでも記したい気が。

















ほんとうの森の動物

2024-01-08 | うちの森



トドマツの若木に
シュガーパウダーのような雪が積もるころ…



都会の暮らしにつかれてしまったニンゲンが
森の一角に住み着きました。



そのニンゲンは、いつも静かな森なのに
朝、起きると 庭に幾つもの足跡があることに気がつきます。


あっちにも、こっちにも


ほら、そっちにも!



この可愛い足跡は誰かな?







ある日の夜、窓をたたくものがおりました。

誰だい?こんな遅くに窓を叩くのは?



おやまあ、キツネさん 今晩は🌙
月夜の晩にお散歩かい?

せっかく来てくれたのにごめんね
森の決まりで 君にあげるものはないんだよ。

キツネはトボトボと黒い森の中に帰って行きました。
ニンゲンは胸がギュッと痛みました。



翌朝、早くに窓の外に目をやると
今度はエゾリスさんとヤマガラさんがきていました。




雪におおわれ 食べ物が少なくなる冬、
ニンゲンはちょっとだけ野鳥の為に、ごはんを用意してあげたんだ。

そのごはんを
エゾリスとヤマガラが仲良く食べているではありませんか。


窓のすぐそこにニンゲンがいるのに驚きもしません。
よく見ると、そこらじゅうにエゾリスが飛び跳ねて遊んでいました。
元々、人なつこいヤマガラさんも、ニンゲンが近づいても気にしません。



一体、この森はどうなっているの!?


この森の野鳥たちは
ヤマガラ、コガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ…



他にも、
ぽってりした体が特徴のシメさん
ビョンビョンと雪のうえを跳ねるカケスさん
何処か遠くの国から渡ってきたツグミさん
キツツキの仲間、コゲラにアカゲラにアオゲラさん
たまに集団でかわいいシマエナガさんたちもやってきました。


おっと、これは誰の跡かな





あれ?
窓の外にまたキツネさんが来ました。
この間の晩に、来てくれた あの子です。


この森は、君のお散歩コースなんだね
これからもよろしくね。

キツネはニンゲンの目をジッと見つめると
足取り軽やかに、北の森に入っていきました。

こんな自然の中に暮らしたことのないニンゲンは
体験したことのない森の暮らしがすっかり好きになりましたとさ。



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雪の上の足跡は、キタキツネ、エゾリス、カケスなどが多いです。
警戒心が強く姿を見せないと言われているエゾユキウサギの足跡も多いです。
ウサギ、いつか姿を見てみたいものです。
たまにエゾシカ、たまにネコ?イタチやテンの仲間と思われるものがあります。
これからも、森の生き物に 驚いたり感動したりしながら過ごしたいです。

長文駄文、お付き合いありがとうございました^^