みなさん、韓国でレポしま〜すなんて言っておいて、ほとんどブログ更新できず申し訳ありませんでした。

 

もともとPC派の私ですが、韓国で大事なPCを無くしたりしたら大変と持って行かなかったのが運の尽き。

 

不器用な私はiPadとかiPhoneとかを扱うのが本当に下手で、苦労しました。劣化した電池はすぐに減るし、おまけに新しく買ったバッテリーが壊れてしまい、全く役立たず。

 

そしてメガネも新しくして行ったのですが、そのメガネをかけても遠くのゆづはよく見えず。A席だったんですけどね、意外と席からの距離はあるなあと感じました。

 

言い訳はそのぐらいにして。

 

今回の旅行は、とにかく最高の旅になりました。いろんなことがうまく行って。

 

最後のメダルセレモニーだけは大渋滞に巻き込まれて危うく間に合わないかという事態になりましたが、走りに走ってなんとか勇姿を見ることもできましたし、晩御飯を食べることもできずポテチで空腹を騙しながらソウルに辿り着いたのは朝の4時でしたが、そんなこともご愛嬌と思えるほど、心が満たされていました。

 

私がカンヌンで借りた部屋、実は会場から歩いて5分ぐらいのところだったんです。あんなに便利なところに借りられたのは、ラッキー以外の何物でもありません。

 

おかげさまで毎日、会場に通い、他の競技も色々見ることができました。

 

私は14日に入り、その日の競技から見ていたのですけど、正直、競技場はそこそこ人が入っていましたが、オリンピックパーク内はどこも閑散としていて全く盛り上がっていなかったです。

 

これはセグウェイに乗る警備員の方を写したのですが閑散としているのがわかると思います。

 

どこに行ってもガラガラでした。レストランも公式グッズのショップも。

 

もちろん、私がいた宿も埋まってはいませんでした。

 

ところが男子フィギュアの始まる前日の15日頃から、会場やその周辺の雰囲気がにわかに変わってきて、続々スケオタさんらしき人たちが現地入りし、会場も人、人、人で溢れてきました。

 

もちろんその中心は日本や中国からの女性たち。日本のテレビ局のリポーターたちもたくさん見かけました。

 

彼らが運んでくるワクワクとした空気、期待感、熱気は、特別なものがありました。

 

前日まで閑散としていたのに、16日からはどこへ行っても長蛇の列。ゲートも、アイスアリーナも、レストランも、公式グッズのショップも。

 

特に公式グッズのショップは、14日に行った時には待ち時間なしで入れたのに、16日の午後には何時間待ちかというほどの延々と続く行列ができていました。あれには驚きました。その日行かれた方々、これって五輪だから普通でしょ、と思ったら大間違いです。羽生選手が出る日だからあの混雑だったんです。

 

これは公式グッズショップに入場するための列 ここから延々と200〜300メートル以上は続いていたと思います。それだけ人の数が多かったんですよ、この日は。

 

ロシアのメディアは「宇宙は羽生結弦を中心に回っているとしか思えない」と言い、

 

中国の解説者は「運命は勇者に囁いた、嵐には逆らえないと。勇者は言った、私が嵐だと」という教養溢れる漢詩で羽生選手を賞賛してくれました。

 

羽生選手はもはや神と表現したのは韓国メディア。

 

私自身も彼には、アスリートであるとかアイドルであるとかそういうものを超えて、何か特別な神がかりの力を感じてきたし、その力が果たして本物であるかどうかは五輪で試されるだろうと思っていた中で、満身創痍にして絶体絶命の中でも冷静になすべきことをなし、あの嵐のような興奮の渦巻く場所で、予言通り五輪二連覇の偉業を成し遂げたという時点で、本物であることを証明したな、そして何か別次元の存在になってしまったなと、今、つくづく感じます。

 

少し長くなりますのでここで一回切ります。

 

ちなみに東京五輪のプロモーションのためのJAPAN HOUSEもありました。

 

 

 

 

日本男子のお写真も。

 

ちょうど伊東氏が視察に来ていました。ゆづをもっと大事にしてね。

 

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