【絵日記?】4月~10月の近況報告
お久しぶりです。にしだり子です。
半年以上ブログの更新が止まっていたにも関わらず
読者登録をしてくださっていたみなさま、ありがとうございます。
久しぶりのブログ記事は、今年の4月~10月までの
個人的な振り返りを記事にしました!
色々と変化のあった半年間だったので、よければご覧ください♪
■2018年4月
以前より同棲をしていた彼と、4月中旬に入籍しました。
婚姻届けを出しに行った日はあいにくの大雨で、
靴がびしょぬれになった私を彼が励ましながら
2人で区役所まで往復約50分歩いたのもよい思い出です。笑
ようやく夫婦になれて嬉しさいっぱいの4月でした!
■2018年5月
3月頃より働ていたバイト先ですが、ゴールデンウィークあたりに
ようやく店舗がオープンしました。(4月までは別店舗で研修)
このバイトと別に、週2で別のバイトもしていたのですが、
張り切ってシフトを入れすぎて気付けば1日8時間で週6日も勤務…!
「出だしが肝心!たくさん入って仕事を覚えよう!」と言う気持ちで
5月は特に頑張って働きました。
■2018年6月
6月は旦那くんの仕事の休みが多い月だったので、
京都でお寺巡りをしたり、彼のご実家でBBQをしたり、
生まれて初めて(!)奈良に出かけたり、とたくさん
2人でお出かけをすることができて楽しかったです♪
■2018年7月
連休をとった旦那くんと、2泊3日で金沢旅行へ行ってきました。
翌日加賀温泉へ移動して旅館でゆっくり過ごしてリフレッシュ。
ずーっと動きっぱなしの旅行だと疲れてしまうのですが
ゆっくり過ごすことができたのでとても楽しい旅行となりました。
■2018年8月
この頃からバイト先の苦手な人と働くことが苦痛で
辞めようかな…と考えながらも週4程度で働いていました。
旦那くんが休みの日は結婚式の打ち合わせや衣装合わせなど
ほとんどを結婚式準備のために使っていたと思います。
8月の末に和装と洋装どちらともで前撮りをしたのですが、
正直結婚式当日より前撮りが楽しかったです。笑
■2018年9月
9月上旬、私の誕生日に合わせて旦那くんが仕事を休み
1泊2日でディズニーリゾートへ連れて行ってくれました!
私が特にディズニー好きで、年に数回は遊びに行っているんですが
誕生日当日をパークで過ごしたのは人生初なので大興奮!
そして、9月末に人生の大イベントである結婚式を挙げました。
緊張やらあれこれ余計なことを考えすぎたやらで
大変なことも多かったですが、結果的にとても楽しかったです。
結婚式については準備も含めて記事にしたいなあと思っているので、
興味のある方はまたブログを覗いてみてください♪
■2018年10月
結婚式の疲れからか、前半はずっとぐったりしていました…。
アルバイトも気持ち的に行くことが辛い日が多く、
働く時間を1日7時間から1日4時間程度に減らしました。
12月に新婚旅行を控えているので、10月の休日は旅行会社に通ったり
パスポートを取得しに行ったりして旦那くんと過ごしました。
そして現在
今も10月と同じような感じで大体週4,5日、1日4,5時間くらいで
アルバイトをしています。(パート、って言った方がいいのかな?)
正直バイトはお金を稼ぐため、と割り切ってやっている感じなので
いつか子どもが出来る前にもう1度くらい楽しんでやれる仕事を
経験したいなあ…とは考えています。
気温差が激しく、周りでも体調を壊している人がとても多いです。
みなさんもお身体に気を付けてお過ごしくださいね。
またこれからもブログ更新していくので
どうぞよろしくお願いいたします!
バレンタインデー短期バイト体験談!約4ヶ月ぶりに働いた私の感想
お久しぶりです!にしだり子です。
Twitterではぼちぼちツイートしていたのですが、ブログはすっかりご無沙汰になってしまっていました…。
実は1月の後半から2月半ばまで、短期でバレンタインデーのアルバイトをしていました!
私にとってとても良い経験となったこのアルバイトについて、今回は記事にしたいと思います。
実際に私が働いてみて感じた、短期バイトならではのメリット・デメリットについても紹介していますので、バレンタインデーに関わらず短期バイトを検討している人の参考になれば幸いです。
短期アルバイトへ応募しようと思った経緯
昨年9月末に前職をうつ病で退職し、それ以降ほぼ引きこもりのようにして数か月間過ごしていた私。
今年に入って身体や心の調子がよくなり、彼の提案もあってアルバイトとしてまた働くことを決意しました。
ですが、今まで2度正社員の仕事を半年ほどで辞めている経験もあり「また次も続かなかったらどうしよう。」と不安が常に付きまとって、中々就職活動を始められませんでした。
いきなり長期での仕事だとどうしても一歩踏み出す勇気が出なかった私は、約1ヶ月間だけのバレンタインデーの短期アルバイトへ応募することを決意。
販売の仕事経験はありませんでしたが、学生の頃も合わせて接客業は長く勤めていた経験もあり、「まずは短期バイトからチャレンジしてみよう!」と一歩踏み出せたわけです。
今回のアルバイトの良かった点
①終わりが見える
辞める時期が決まっていない長期バイトと違い、短期アルバイトは「○月○日まで」と予め終わりが決まっています。
ミスをして叱られたり、どうしても合わない人がいたりしても、「でもあと●日だけ…」と考えると頑張れるような気がしました。
②お客さんとの会話が楽しい
これは接客業全般に言えることですが、お買い物に来ているお客さんとの会話はとても楽しいです。
また、バレンタインデーというハッピーなイベントであるため、チョコレートを選ぶお客さん同士の会話も聞いていてとても幸せな気持ちになりました。
初出勤から数日は、覚えることばかりでお客さんとの会話を楽しむ余裕はないかもしれませんが、やっていくうちに商品の説明もできるようになっていきます。
③初心者同士で仲良くなれる
1ヶ月程度の短期バイトは、初心者同士で仲間意識が芽生え、スタートラインが同じ者同士気を遣わなくていいので自然と仲良くなれます。
これはオープニングスタッフのアルバイトにも言えることですが、ベテランの先輩よりも分からない人同士の方が仕事のことも聞きやすいし、リラックスした状況で仕事ができます。
今回のアルバイトの大変だった点
①研修で結構詰め込まれる
採用でも経験者が優遇されることが多いようですが、短期アルバイトの場合、働きながらじっくり仕事を覚えていくのではなく、即戦力として働けることを基本的には求められます。
バレンタインデーアルバイトの場合は、ブランド関係なくレジの操作や接客用語などを百貨店の責任者がまとめて事前研修することが多いようです。
もちろんたった1日で覚えきれる人はいないので、仕事が始まってから身体で覚えていけばいいのですが、ポイントカードや割引カードなど百貨店の販売職は覚えることが多いので最初は混乱します。
売り場を初心者のアルバイトだけに任すことはまずあり得ないので、分からないことは社員の方などに確認しながらやれば問題はありません。
②最初は経験者との差がある
バレンタインデーやクリスマスなど、年に1度のイベントごとの短期バイトの場合、店の人に「来年もよかったら働いてねー」と誘われ、同じ人が繰り返し働くことがよくあります。
全くの初心者と、過去に1度でも経験した人とでは仕事のできかたに差があって当然です。
また、経験者の人同士は顔見知りであることも多く、シフトによっては初心者の人だけ孤立してしまうこともありますが、結果的にはそれも最初のうちだけでした。
(余談ですが、オープニングスタッフ募集!と謳っているバイト先も、いざ行ってみれば系列店から流れてきた友達同士のベテランバイトとかがいる場合もありますよね。
バイト同士での上下関係とか、個人的には気にしてしまうタイプなので同じスタートラインの人だけの職場ってないのかなぁ…といつも思ってしまいます。)
バレンタインデー短期バイトの仕事内容
2月終わったばかりに誰が参考にするねん!とツッコミが来そうですが、来年以降バレンタインデー短期バイトを検討している方がいればご参考ください!笑
※百貨店やブランドによって差があるので、「こういう店舗もあるんだなぁ」程度に参考にしてもらえると嬉しいです。
ざっくりとした仕事内容は上の4コマの通りです。
店舗や各ブランドによって差はあるようでしたが、基本的に短期アルバイト期間中にすぐ覚えられるような仕事内容になっています。
(私の店舗にはバイトの経験がゼロの男の子もいましたが、1週間経つころには何の問題もなくできるようになっていました!)
仕事内容がわからないとアルバイトに応募するのは不安…という人のお役に立てば幸いです!
総合して
結果としていい経験となった今回のバイトですが、それでも3回目くらいの出勤までは「疲れた…。しんどい…。少し性格のキツそうな人がいた…。ミスをしてしまった…。」と帰宅してから弱音ばかりこぼしていました。
外に出て働くのは約4ヶ月以上ぶりで、その間友達との交流も経っていたので、そもそも人と接することが相当なストレスになっていたのだと思います。
それでも、働けばいつもよりおなかも空くし、夜は疲れてよく眠れるし、職場の人との何気ない会話や、お客さんからの「ありがとう」の言葉など、働いたからこそ得られる良い刺激はたくさんありました。
新しい環境で働くというのは、アルバイト正社員問わずに大変なことですが、私は短期でのアルバイトに挑戦したことで少し自信を取り戻すことができたと思います。
バレンタインデー以外にも1ヶ月くらいの短期バイトは探してみると意外にあるので、長期でがっつり働くのは不安…という私のような人にはおすすめです!
敏感な私の子ども時代③「なぜか覚えている記憶2つ」
みなさんこんにちは、にしだり子です。
ここ数日間は、短期のアルバイトに応募してみたり、在宅で出来る仕事をちょこちょこやったり、文学フリマに初参加(もちろん客として!)したりして、色々な刺激をたっぷり受けました。
今回は、Twitterで投稿した漫画を2本まとめて掲載します。
どちらも私の子ども時代のお話です。
その1
その2
その1.がらがらのラーメン屋さん
なぜか強烈に覚えている記憶の1つ。
数年前までは夢にもたまーに出てきていた光景でもありました。
大阪の新世界に初めて家族と行った私は、人の多さや雑多に並ぶ建物や看板にとても驚いていたのを覚えています。
普段京都の少し外れで生活していたので、新鮮な光景だったのでしょう。
少し脇道に入った先にあったラーメン屋さんはお客さんが誰もおらず、薄暗い店内には何をするでもなく呆然と座っている店主さんの姿がありました。
「こんな雰囲気の中とてもじゃないけど食事ができない…」
私だけでなく、家族全員がそう感じたと思います。
私たちに気付いた店主が、店の外まで追いかけてきて、去る私たちの背中にずっと声をかけていたのも覚えている…。
ガヤガヤとした大阪の活気の中で、繁盛している店があればそうでない店があるという当たり前の現実を目の当たりにした瞬間でした。
普段両親にすら自分の欲求を言葉にしない私ですが、これ以降「お客さんが0人の店だけはどうしても嫌!」と言うようになったような…。
今でも、お客さんゼロのお店は苦手です。
店員さんがほのぼのと運営されている店ならいいのですが、客を逃すまいと必死さが出ていたり、「もういいや」と半ばあきらめ半分の態度で接客していたりするお店では、食べ物が喉を通りません。
その2.幼稚園の先生
私は今年で26歳になりますが、幼稚園生のときの記憶はかなり鮮明です。
先生の名前もよく遊んでいた友達の名前も、教室風景や運動場の遊具の種類、季節ごとのイベントなどかなり事細かに覚えています。
数ある記憶中でも、より鮮明に覚えているのが今回漫画にしたこのシーンです。
大人になった今なら、先生に悪気がなかったことも、先生だって人間なのだからいつでもご機嫌でないことも、よく理解できるのですが、当時はただショックでした。
小学生になり、中学生になったときもたびたび思い出し、「独り言のようにかまってアピールをする私がうざかったのかな…」「先生の機嫌がよくないオーラを感じ取っていたのにどうしてしつこくしてしまったのか…」と後悔していたほどです。
このこと以外にも、親から言われた何気ない一言、先生が怒ったときの竦み上がるような気持ち、色々今でも覚えています。
大人にとって悪気のない、なんとなく発した言葉でも、20年以上子どもの心には残ってしまうことがあるのだなぁ、と身をもって感じています。
まだ先のことですが、私に子どもが出来たときは言葉ひとつひとつに気を付けてあげたいです。(難しいだろうけど…)
子どもの頃の記憶を思い出すと発見が多い
今回は、HSPにあまり関係なく、ただ覚えている昔の記憶を漫画にしてみたのですが、こうやって見てみると発見がありおもしろいです。
まだまだ覚えている記憶はたくさんあるので、ネタに困ったとき(笑)はまた漫画にしてみようと思います。
みなさんもなぜか残っている些細な記憶ってありますか?
私は圧倒的に楽しかった記憶や嬉しかった記憶より、ショックだったことや怖かったことの記憶ばかりです。
こういった記憶が今の私を作っているのかもしれないなぁ、と考えています。
HSPあるある?⑨「マイナス思考を中々変えられない」
こんばんは、にしだり子です。
HSPはあれやこれやと考えてしまう人が多いようですが、私もその1人です。
特に、何かショックな出来事があると、そのことについて悪い方に悪い方に考えてしまいます。
今回は「ネガティブ思考は努力で治る?」というテーマで、最近の私を漫画にしてみました。
基本的に悪い方にしか物事を考えられない
ポジティブ、プラス思考、楽観的、前向き…。
私とは無縁といっても過言ではない言葉たちです。笑
良いことが起こっても、精神状態によっては「何か裏があるに違いない…」と疑ってしまうような性格なので、悪いことが起こった場合は最悪。
悪い可能性ばかりが頭に浮かんでしまいます。
出来るだけ前向きに考える努力をする
「マイナス思考をプラス思考に変える!」「くよくよ悩んでしまうあなたへ」そんなキャッチコピーが表紙に並ぶ書籍も何度か読んだことがあります。
どの書籍にも共通して書かれているのは、視野を広げ、思い込みを無くして、あらゆる可能性を考えてみるということ。
私も悪い考えが頭に浮かぶたびに、それと反対の良い可能性も同時に思い浮かべるようにしています。
そうすることでちょっとしたショックな出来事くらいは軽く流せるようになってきました。
だけど結局引きずってしまう
先述したような方法で、その場ではネガティブ思考を押さえつけ、一時的に「まあしょうがない」と流せるのですが、頭の片隅には何日か経ってもその押さえつけたネガティブ思考がこびりついているかのように残っています。
そして、日が経った後に急に押さえつけのないような後ろ向きな考えに襲われます。
漫画でも描いたけど、沼に沈んでいくような感じ…。
このとき思い浮かんだネガティブな感情ともう1度闘う気力は湧かず、もうやられるがままです。
こういうときに部屋に1人でいると落ちるところまで落ちてしまうので、最近はわざと刺激の多い外へ出かけて、外からの刺激で悪い思考に気が向かないようにしています。
考え方を矯正するのは難しい
幼い頃からの自分の性格なので、気にしすぎであるとか、物事を悪く感が過ぎであることは、客観的によく理解しています。
そのため解決策を求めて本を読み、頭では「こうすればいいのか!」と納得するのですが、実践するのはなかなか難しいです。
長く続けて行けば、意識しなくてもだんだんとマシになっていくんでしょうか…?
・・・そんな単純なものではないような気がしますね。
パニックになっている人にはどう対応すればいい?私の彼の方法
あけましておめでとうございます。
2018年初めての記事更新です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、昨年末に投稿した漫画「私がパニックになったときの彼の対処法」について記事にしたいと思います。
友人、恋人、家族にHSPやパニックになる人がいる方は、是非参考にしていただければ嬉しいです。
私がたまに起こす「プチパニック」
私は2015年、大学を出て新卒で入社した会社を病院に「うつ病」「パニック障害」と診断され、休職の後退職しています。
このときのパニックは過呼吸になったり、苦しくなって動けなくなったり、大声で泣き喚いたりとかなり重度のものでした。
最近では、このような大きなパニックを起こすことはありません。
ですので、今回漫画に描いたときの私の状態は「プチパニック」という表現にしたいと思います。
私がプチパニックになるとき、何か大きな原因がきっかけのときもありますが、原因不明で起こることも多いです。
- 身体の底から湧き上がるような不安
- 大声で叫びたくなるような気持ち
- フーッフーッと息が荒くなる
- 物を壊したくなるような衝動
言葉にするのが難しいのですが、上記のような気持で頭の中が混乱し、結果的にボロボロ泣いてしまいます。
私は今出来るだけ薬に頼らない治療を行っているため、抗不安剤などは服用せず、ひたすら落ち着くのを待つようにしています。
彼の対処法①慌てない
私の彼は、私が泣き出したり苦しんだりしても、「どうしたの!?大丈夫!?」と焦ったりしません。
かといって放ったらかしにもせず、「しんどくなった?」と近くに来てくれます。
相手が焦ったり慌てたりすると、迷惑をかけていることに余計に辛くなってしまうので、彼が普段通り接してくれるのがとてもありがたいです。
彼の対処法②「Why」ではなく「How」で話を聞いてくれる
彼は私がプチパニックになったとき、「なんで泣くの?」「なにが原因なの?」という質問ではなく、「今どんなふうにしんどいの?」「どういう気持ちで苦しんでいるの?」と今の私の状態や感情を質問してくれることが多いです。
恐らく、以前のような激しいパニック発作のときは、こういった質問への受け答えはできない状態だったと思いますが、今のプチパニックのときは質問に答えることができます。
そのとき、自分でも冷静に自分の状態を分析して言葉にするので、その作業に気が向くことで少し落ち着いてきます。
パニックのときだけでなく、人ごみで苦しいときや食事中気持ち悪くなった時も、私はほかのことに気を向けると辛さが緩和することが多いかも。
「Why」で聞かれると、どう答えれば相手が納得してくれるか、というように考えてしまいますが、「How」で聞かれればありのままを伝える単純作業のため、とても楽です。
彼の対処法③身体に触れてくれる
これは有名な心理療法?かな、とも思うのですが、彼は後ろから抱きしめてくれたり、手を握ってくれたり、頭を撫でてくれたりとスキンシップをよくしてくれます。
彼に触れているといつのまにか泣き止んでいることが多いです。(子供みたい…笑)
彼は無意識でしてくれているらしい
後から聞いてみたところ、特に彼はこれらのことを「私を落ち着かせるため」に意識してやっているわけではなく、直感的にしてくれていたみたいです。
純粋に私がどういう気持ちなのか知りたかった、という感じなのかな。
もし彼が「落ち着かせなきゃ」と必死になっていたら、表面上は平静を装っていても、私はその気持ちに気付いてしまったかもしれません。
私の彼は人の気持ちに寄り添う才能があると思っています。
今は助けてもらってばかりですが、いつか私も彼が苦しんでいるとき助けてあげられるような存在になりたいです。
今回紹介した私の彼の対処法、私以外の繊細さんや、パニック持ちさんにも効果があるのではないかな?と思って紹介しました。
少しでも誰かのお役に立てればうれしいです。
HSPと恋愛①「私の困った4つの恋愛傾向」
にしだり子です。
今回は「恋愛」をテーマに描いてみました。
誰も興味ないかも…とビクビクしながらTwitterの方に投稿したのですが、この漫画に関しても共感の声をたくさんいただけて、とても驚きました。
恋愛ではつらい思い出の方が多いのですが、その経験から私の「恋愛に対するこれまでの傾向」をイラストでまとめています。
傾向①言いなりになってしまうことが多い
(※読む人によっては気分が悪くなるかもしれないエピソードを含みます。苦手な方、恋愛にトラウマのある方は読み飛ばしてください!)
今の彼と付き合う前に付き合っていた(相手には他の女の人がいたので、付き合っていたかも怪しい)人はとても高圧的な態度なうえにすぐ機嫌を損ねる人だったので、私はいつも言われることに何でも従いながらビクビクと過ごしていました。
彼が優しくしてくれるのは一緒にいるうちの5分の1くらいの時間だけで、それ以外は常に怒鳴られたり人格を否定されたりするようなことを言われていました。
今考えても、どうして付き合い続けていたのか謎…。洗脳されていたかも。
何度離れようとしても、しばらく経って向こうから謝られると元の関係にずるずる戻っていました。
今の彼が助けてくれなかったら、多分今でもずるずると関係を続けていて身や心を削り続けていたかもしれません。
傾向②相手の機嫌を常にうかがってしまう
これは、今まで付き合った人すべてに共通することなのですが、私はとにかく相手の顔色を常にうかがって過ごしてしまう傾向があります。
こちらの記事でも少し書いたのですが、「なんか怒ってるかな?」と感じると、必要以上に機嫌をとるようなことをしたり、「ごめんね」と繰り返し謝ったりして、逆に相手を怒らせることも多かったです。
過去、気分の波のある人とばかり付き合っていたので、今の彼にも最初のうちは変に気を遣っていました。
今では2人でいるときかなりリラックスできていますし、自分の体調や気分のことも考えられるようになってきています!
傾向③彼氏にかなり依存してしまう
HSPは本来刺激のあるもの(アルコールや煙草、ギャンブル、恋愛など)は苦手なように思えますが、逆にそれらに対して依存的になる人がとても多いそうです。
私の場合、親を含めて人に心を開くのが苦手で、相手に合わせてしまい友達といても疲れるのに対して、恋人といるときは少し自分らしくいられるような気がするため、恋人に依存してしまうのではないかと思っています。
相手も自分に「恋愛感情がある」と知ると、その人にばかり自分の胸の内を話すようになるので、後から相手に酷いことをされても離れることができません。
「相手に嫌われたくない」という気持ちも強いので相手を束縛したりはしませんが、心の中は依存心でいっぱいです。
傾向④逆に人から依存されることも多い
HSPの受容的な対応から、HSPは恋人からはもちろん、好きでもない人からも依存されることが多いようです。
書籍で読みましたが、特定の人と長く付き合うと人が変わったように相手が甘えだしたりわがままになったりする、というHSPもいるとか。(私もです。)
相手が不快に感じる言葉を避け、喜ばす言葉ばかりをかけた結果、好意があると勘違いされてストーカーに遭ったことも2度あります。
恋愛体質なHSPは気を付けて
今回は私の恋愛での困った傾向について4つ紹介しました。
Twitterでも「私も彼氏に依存しがち…」「私もだめんずうぉーかーです!」といった声をいただき、同じ人ばっかり!!!と、とても嬉しかったです。
私は今の彼に出会ってからは毎日幸せですが、それ以前は恋人との関係が生活の中で1番のストレスになっていました。
ただでさえ日常の刺激でクタクタなはずのHSPが、悪い刺激ばかりを与えてくる恋人と一緒にいて平気なわけがありません。
私も頭ではだめだと思いながら、悪い恋愛から中々抜け出せなかったです。
結果、パニック発作はひどくなり、親身に相談に乗ってくれていた友人からも見放されてしまいました。
もし、HSPかも?と思っている人で、こういった恋愛傾向に心当たりのある人は、くれぐれも自分を1番大切にして欲しいなと思います。
HSPあるある?⑧「できないことでも頼まれると断れない」
にしだり子です。
ひさしぶりにHSPあるある?です。
今回は「頼まれたら断れない」という私のあるあるを漫画にしてみました。
頼られるとそれに応えてしまう
以前、飲食店でアルバイトをしていたとき、毎日シフトに入りまくっていたのですが、たまの休みの日でも「人が足りなくて…」「予約が増えちゃって…」と店長に手を合わせられると必ず休日返上でシフトに入っていました。
自分の予定があってやむを得ず断ったときも、「断ってしまった…」というもやもや感から職場のことが気になって、その日の予定を楽しむことができなかったほどです。
責任感が変に強いというか、頼られるとどうしても力になりたいと思ってしまいます。
「私がなんとかしなきゃ」という思いに取り付かれることが、昔から多かったかも…。
とりあえず「YES」と言ってしまう
3コマ目に書いたことですが、一瞬で判断できないような頼み事をされたとき、「えーっと…」と相手を待たせてしまうことが怖くて、とりあえず「できます」と答えてしまうことがよくあります。
また、明らかにできないと思うようなことでも「残業すればいいか…」「私のあの仕事を後回しにすればいいか…」と引き受けてしまっていました。
結果、複数のことを同時にこなすことが苦手な私は、ミスをしてしまったり仕事が追い付かなったりと、余計迷惑をかけてしまうことが多かったです。
一度断ったくらいでその人の評価は変わらない
私が最近思うことは、1度「NO」と言っただけで、その人の評価は変わらないということです。
自分に置き換えて考えてみればわかることですが、普段から一生懸命やっている人に仕事を頼んで、「ごめんなさい、ちょっと無理そうです」と言われたとしても、全く悪い気はしません。
冷静に考えればわかるんですけど、いざその状況になると無意識に「できます」と言ってしまうのが私の悪いところ。
今は離職しているので、仕事を頼まれる機会もありませんが、復職したらできないことには「できません」と言える人間になりたいと思っています。