淡水線沿線のマングローブ | 阿憲のさわやか日記

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台湾はあちこちにサイクリングロードや遊歩道が整備?されていて、
ちょっとした探検と運動に良いところが結構あります。
今日は淡水線沿線でリフレッシュというお話です。

MRT淡水線の終点淡水駅の一つ前に紅樹林(ホンシューリン)という駅がります。

紅樹林は、マングローブの中国語で、
その名前の通り、紅樹林から終点淡水駅に間にはマングローブの林が続いています。
自転車のレンタルも出来ますが、ウオーキングがおすすめです。



遊歩道とサイクリングロードがほぼ一緒になっているので、
自転車のベルがうるさく感じるかも知れません。




所々に、サイクリングロードから分岐して、板張りの遊歩道が干潟の中に
張り出しているところがあるので、その辺りでは水鳥や小魚やカニ(小さいの)
などを見て自然に浸れます。
山を背にした対岸の八里(パーリ)の景色も晴れた日には中々のものです。

この板張りの遊歩道ですが、管理の方が今一つで板が割れて外れていたりして、
危険なので通行止めになっている事があります。
この辺が、何でもおおらかな台湾らしいところで、ご愛嬌。
笑ってパスして下さい。

この写真は、干潟に張り出した遊歩道が通れた時に撮ったものです。



大体1時間もあれば、歩ける距離ですから、天気のいい日にチャレンジしてみて下さい。

淡水に着いたら、老街で真っ黒な卵の燻製(鐵蛋 ティエタン)やえびせん、
胡椒餅、イカの丸揚げ、もち米の腸詰め、カステラ、たこ焼き?、トルコアイス
などなど美味しいものがイッパイあります。

射的などの縁日っぽいものもあるので、子供に帰ってやってみるのも良いですよ。

台北の人混みと排気ガスに飽きたら、MRT淡水線に乗って、30分くらいですから、
きれいな空気を吸いに足を伸ばしてみて下さいね。