断片的な過去の記憶
自己紹介も兼ねて書いた「離婚の決断」
http://100s.muragon.com/entry/11.html
自分でも読み返してみた。
あの頃は本当に生きることが辛かった。
『死』に取り憑かれ自分の意思を失くし
病気に翻弄されるがままだった。
その原因と兆候はあった。
私たち元夫婦は家の離れに住んでいた。
父から毎日のように元夫の言動の文句を言われた。
例えばいつも車の中が汚い。
本人に何度言っても直らず
私が父に見つかる前にと毎日掃除した。
ある日上司が突然家に来て、元夫が有給を使い果たし尚も無断欠勤をしているのをご存じですか?と。
私を含め家族は寝耳に水だった。
毎日お弁当を持って定時に帰宅する。
持ち帰って来たお弁当はいつも空だ。
私の作ったお弁当は毎日捨てられていたんだ…怒りより悲しみの方が大きかった。
結局仕事は当然だがクビになった。
以前にも書いたが彼はサイコパスだった。
それに大切な家族や友人まで巻き込んで
しまった罪は一生消せることは無い。
妹がたまに言う。
毎日夕方に真っ暗な寝室で布団をかぶっている私を見に行き生存確認をしていたと。
本当にこのまま死んでしまうのではないかと本気で怖かったと。
先生もきっと同じ想いだったんだ。
もう限界だと思ったんだ。
これを書いていて断片的だが当時の記憶が
戻ってきた。
やはり全てと向き合えるのはまだ時間を
要するみたいです。
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