ミニ話(8) カー子さんと歩んだ8年間① | モカ先生のプログラミング講座&鬼のパンツをはいた小学生たち

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プログラミング学習は、考え、実行・変換・修正を繰り返しながら、答えを出します。学習の基本姿勢です。このブログは、小学生が取り組むプログラミング講座と、それにチャレンジする子ども達との教室で繰り広げられる思いもかけないエピソードを綴ったブログです。

 中学生になったカー子さん

 

2017年春のことです。

 

 カー子さんが通う中学校は、全員が部活に入らなくてはいけないそうです。そこで、カー子さんは、考えました。小学生から続けてきたプログラミングの学習を続けるには、時々、休んでもいい部活を選ぼうと考えていたのです。どんな部活がいいかしら?強い部活だと、大会が多く、日曜日がつぶれます。調べた結果、卓球部は試合に負けることが多いので、日曜日がつぶれる心配はないようです。そこで、タ級部に入部しました。これで、安心だわ。中学生になっても、プログラミング学習を休むことなく、続けました。

 

 

 こうして、カー子さんは、がんばって、中学1年生の春に、ついにC言語プログラミング能力認定試験3級に合格しました。中学生になると、勉強量も増えて、プログラミング学習も計画通りにはいかなかったようです。その中を、工夫して受験までこぎつけました。合格してからも、次の課題に、続けて取り組んでいます。こんな努力家のカー子さんですが、園児の頃は、園の先生や家族から心配されていたことがあったのです。次回は、カー子さんの園児の頃のお話をしたいと思います。<つづく>

 

前回のお話は、ミニ話(7) 小2男子 つらかった集団登校 でした。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12334771103.html

 

次回のお話は、 ミニ話(9) カー子さんと歩んだ8年間② です。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12335655403.html

 

 


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