第14回 5回でクイズを作ろう③ 音を鳴らそう | モカ先生のプログラミング講座&鬼のパンツをはいた小学生たち

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プログラミング学習は、考え、実行・変換・修正を繰り返しながら、答えを出します。学習の基本姿勢です。このブログは、小学生が取り組むプログラミング講座と、それにチャレンジする子ども達との教室で繰り広げられる思いもかけないエピソードを綴ったブログです。

 第14回 今回は、プログラミングで、音を出します

 

 えー?音ってプログラミングできるんですか?

 

 そうです。先回4段階で点数の評価を作りましたね。その4段階に音が付くと面白いでしょ。不正解の時の音「ブー」という音をプログラミングしましょう。

 

 

 

 内容は、これです。

 

 Beepって初めてですね。

 

 そうです。Beep(ビープ)というのは、「(警笛などの)ビーという音、発信音」という意味ですよ。

 

 あぁ、それで、 ビーッ(プ) かぁビックリマーク

 

 そのように覚えた方が理解しやすいかもね。 このBeepの「B」は、プログラミングでは、大文字です。気を付けましょう!!

 

 

 

 

 Sleep の時のSも大文字でした!あっ!! 今日のプログラミングの中にもありますね。

 

 そうそう。ところで、Sleepの意味は、覚えていますか?

 

 えーっと 「待つ」っていう意味だったかなぁはてなマークはてなマーク

 

 正解!音が鳴り終わると、0.3秒待つという意味になります。

 

 そうそう!そうでした!1秒は1000でしたよね爆  笑

 

 そうです。みのむし君。

 

 

 

 

 じゃぁ、Beepの( )中にある440とか、1000という数字は何ですかはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 そこをこれから説明しますね。

 

 ここにあるように、440は、音符の番号で、「ド」の番号です。「レ」の番号は494です。とこのように、続いて、決められた番号があります。

 

 

 

 1000の数字は、ここでは、ドの音の長さです。2000、3000になると、より長く聞くことができます。

 

 音符と長さがあると言うことは、メロディーも作れますよね!!!!

 

 

 そうですね。

 

 

 

 

 では、VisualStudio2017を開いて、早速プログラミングをしてみましょう。あっ、そうそう。2行目に#include(インクルード)文が追加されていまが、これも忘れないように打ちましょうね。この行は、ゴリ君の顔アニメの時にも出てきましたね。覚えているでしょ。

 

 はい。そうでした。

 

 

 

 みのむし君、できましたか?

 

 はい、だけど、黒い画面には、何もでてこないんだけどあせるあせる

 

 それは、心配いらないわ。今回のプログラムでは、画面に出す文字はプログラミングされていないので。

 

 あっ、そっかぁ。そう言われてみれば、printf 関数がないなぁ。

 

 そうです。プログラムは正しいのに、音がでないという場合は、パソコンの設定がミュート(音消し)に設定されていることもあるので、確認してみましょう。

 

 

 鳴りました笑い泣き笑い泣き

 

 

 次回は、先回した4段階の応援コメントに、音をつけましょう。みのむし君、どんな音にしたいのか、考えておいてね。では、今日はこれで終わります。

 

 

前回は、第13回 5回でクイズを作ろう② でした。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12336406762.html

 

次回は、第15回 5回でクイズを作ろう④ 音をつけよう です。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12337883195.html

 

 

 

 


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