健康経営=ホワイト企業? | 雇用環境を整える

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雇用環境整備士でもある、特定社会保険労務士のブログ

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富士山世界遺産センター。
やっと外だけ。
次回は、中も。

本題

経済産業省と東京証券取引所は共同で、2013年に上場会社の中から特に優れた法人(1業種につき1社で22社)を健康経営銘柄として選定。
投資先として魅力的な企業をアピールする為の目的であったが、これに反応したのは、

「就活生」

健康経営銘柄の企業は、政府お墨付きのホワイト企業と捉え、2013年以降毎年選定されている。

2016年度から上場企業に限らず、保険者(健康保険組合等)と連携して優良な健康経営を実践している「健康経営優良法人」認定制度を開始。

「健康経営優良法人」の中小規模法人部門では、保険者が進める「健康宣言」に取り組む企業を1万社以上にすることを目標に、2017年2月、まず95法人が認定され、同年8月には、さらに223法人が追加認定された。

認定にあたっては、「ワークライフバランス(過重労働の防止)」のための「適切な働き方実現に向けた取り組み」や「過重労働対策」も審査される。

今や学生は、就職先の判断材料として、このような健康経営に力を入れる企業を求めている。

↓こちらから一部抜粋