刺さない鍼灸師の日記

治療をして、思った事や感じた事を書いていってみようと思います。

変化

2017-12-12 18:39:58 | 日記
今更ながら、何故このブログを始めたかというと・・・
タイトルにもある通り、自分を変えてゆきたいという思いから始めてみた。
どちらかと言うと、今までの自分は受け身で生きていたんですよ。
なるようになるさ、みたいな。
自分をそんなに変えなくても、周りが変化していけば、
それなりに自分も変わるんじゃん、みたいな。

でも、ここ3年間、人生の荒波みたいなものに突入しており、
特に、ここ3〜4ヶ月で、
受け身の人生では、どうにもならん。本当に何かを変えたければ、
間違っていても良いから、必死になって、
自分から、積極的に動いていくしかないと思う様になった。

様は、尻に火がついた。ギリギリまで追い込んでようやく自分から
動かないといけないということに気付いたんですね。

僕は、念が強いタイプらしく、
ネガティブな事を考えつづけると、現実に反映されてしまう。
あと、自分を甘く見積もり、どこか自分を信用していないところがある。

今の現実といったら、患者さんの数が減ってしまった。ということだ。
正直に言えば、存亡の危機だ。潰れてしまう可能性もある。

もちろん、治らない治療をしている訳ではない。
来院してもらっている以上、いい加減な治療は出来ないし、
常にその時に出来る、最高のパフォーマンスをする事を心掛けている。

この前来院された患者さんが、
自分の身体を治して、良くしていく事になにか罪悪感がある
と言っていた。
治せば良い方向に進む事は知っているけど、心の奥深いところでは
殻を破れない何かがあるのか。

今の自分もそんな感じか、自分を信じきれない何かがあって
自分と向き合う事を恐れているのか。

自分なんか、どうせ・・・
という思いはどこから?
思い出せないけど、幼い頃に誰かに言われた、何げない一言か?
それとも、何か自分の自信を失う様な体験か?

そういった、幼少期の思い出せない体験や、何気ない他人の一言が
自分で自分にブレーキをかけている場合もあるんですよね。

本当は、全て持っているのに、
何も恐れる事なんてないのに。

ただ、もうね、こうやってブログに書いてみたり、
色々と変化させようと、やり始めていることもある。
さらけ出さないと、自分を分かってもらえない事もある。
変化したくて、エイっと踏み込んでいるのだ。

人生で、出来ない課題は、与えられないから大丈夫だと言う。
それなりに人生の課題を背負って生きて行くのが人間というものらしい。

あと、もう少しだ。というのは分かっているんです。
感覚的なモノですが、
心の中のパズルのピースが、
あともう一個くらいではまるんじゃないかと。
はまったら、凄いんだろうなって。

支離滅裂な文章になってしまいました。
どうもスミマセン。

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