年上のMさんと交際開始して、初めて2人だけで会った。
こちらまで出向いてくれ、ランチを。
前回のお見合いでは、私側の付添人として、リリベルの仲人さんが同席してくれていたので会話もスムーズにいっていたけど、今回は2人だけと言う緊張もありつつ。
でも2回目なので、まずまず楽しく話は出来た。
お互いに訊きたい事、知りたい事を話したりして。
その後はお茶をして、場所を変えてまたお茶。
お昼から会って、お別れしたのは夜の8時くらい。
結構長い間話してたんだなぁと。
でもやっぱり、まだ少し緊張があったからか、会話が止まってしまうと目線に困ってしまって。
沈黙のまま目が合ってしまうと、つい逸らしてしまい、遠くを見つめる羽目に。
みんな、こう言う時はどうしてるのだろう。
会話しながら目が合うのは普通だけど、黙ったまま目が合っちゃうとね。
その時に話題でも見付かれば良いけど、焦ると余計話題が見付からないもので。
でもMさんはとても優しい方。
それは2度目でも良く分かる。
考え方も似ている。
私の病気の事も理解しようとしてくれて、歩く速度や階段も気にかけてくれる。
きっと、何があっても穏やかに解決していけるんだろうなぁとは思う。
次にお会いする約束もした。
短い時間でも都合がつけば会いたいとおっしゃってくれた。
夜に声が聞きたくなったら電話してもいいですか?
ともおっしゃってくれた。
でも、良い人であればある程、心が痛むのはなぜでしょう。
今すぐ、自分の中の気持ちに結論を出さなくても良いのだろうけど。
ああ、辛い。苦しい。