我が家の愉快なニャンズ達

世間を大混乱に陥れた数年ぶりの大雪、大方の予想通りではあったが、誤算も多々あった。

物流業界に身を置くだけに仕方ないが、まさか自分の身に降りかかってくるとは思いもよらなかった。

某高速道全面通行止め、下道はスタックした車や故障車で歩く様なスピード、牛丼チェーンやコンビニが品薄状態になったのも頷ける。

その真っ只中で命がけの業務をこなし、後は帰路につくだけ、時間は午前３時、そこから最後の山越え、これが凄まじかった。

一応通行止めの確認の為、某有料道路事務所に電話確認したら何と通行可との事、恐る恐る通行するも間違いなく通行止めレベルで入った事を後悔したが、道路状況から引き帰す訳にもいかない。

除雪作業により、ただでさえ狭い道幅が更に狭くなり、高度のある山だけに除雪された後の道は完全アイスバーン、大型トラックを始め何台もの車が坂を登りきれずに立ち往生、雪が積もった真夜中、通常以上の静けさ、山の木々は雪の重みで垂れ下がり、ちょっと神秘的とも思える光景は地獄絵図にも見えた、そこを事故なく無事に帰ってこれたのは猫の神様のおかげか？

まー何はともあれ無事に帰ってこれて良かった良かった。


そんな我が家も今では猫の餌を始め、色々な物をネットで購入。

本日も大量の猫の食料品が届いた。



この手の商品を取り扱っている人達も大雪当日は命がけで配送してくれたはずだし、その他の配送関係の人達も本当に大変だったと思う。

ただ本音を言えばそんな状況下で誰も仕事なんかしたくはない、もちろん自分自身もそうだ。

でもコンビニも牛丼店もネット商品も誰かが届けないと困る人達が大勢居る事を考えれば仕方ない、因果な商売ですよ、物流業界ってのは。








まー猫達が居るからこうやって頑張れるんだけど、それにしても首都圏は大雪に弱い、おまけにかつてない寒波の到来で、今後も予断を許さない状況。

今年は後何回雪が降るのだろうか、猫の神様、出来ればこれで大雪は最後にしてくれませんか？