ギャラリーってのは儲からないってば。 | ジャンクの女王

ジャンクの女王

ジャンク不動産(ワケ有りボロ物件)とかジャンクな車が好きです。
尚、このブログをパクって無断掲載された方には掲載記事一つにつき3万円/日を過去に遡及して請求させていただきます。支払いは月末締めで遅れた場合は年利14.6%の延滞金も請求いたします。

じゃあ、何故やってんだよ。

うん、自己満足w
 


人気ブログランキング

押してよ。私が満足するんだから。

先ずは、雨のお彼岸寒い日、京都高瀬川の桜を。



寒いのに、少しづつ咲いてきましたね。

こんな雨の日は、近所のタカシマヤ内の「鼎泰豐」でトリュフ入り小籠包を。


「鼎泰豐」の中華って、そんなに感激するほど美味しいわけではないし、名物の小籠包も他の店にもあるしなぁ。と思うでしょうが、この「トリュフ入り小籠包」だけは別格で美味しいんです。
トリュフ料理って、フレンチ、イタリアンでも色々ありますが、これは欧米料理に負けないくらいのトリュフを活かしています。
ただし、これってメニューに書いていないですからね!
2年前までは、普通に4個で2000円くらい(小さい、高い!)でメニューにあったんですが、最近は消えちゃいました。
でもね、特選3種だったかな?そのメニューに、アワビ、蟹、トリュフ。とか書いてあるんで、普通に「トリュフ小籠包4個入り」って注文すれば、出てきますから試して見てね(ひと蒸籠4個で約2000円ですけど)
でも、トリュフ好きには、値段が納得できる味です。トリュフ食べたことが無いって人は注文しないほうが(だって勿体無いよw)


あ、マズイ。ギャラリー経営の話だったっけww

ギャラリーって元は展示空間の意味だったんだけど、公共ギャラリーは置いといて、民間のギャラリー経営について書くかな。
そして、これからは、私が知っている現代美術系にて書きますんで。

街で見かけるギャラリー(美術館と違って無料で入れるのがほとんど)は、場所貸しで作家から料金を貰う「貸しギャラリー」と画廊が選んだ作家の展示を行う「企画ギャラリー」物故作家の作品流通の「セカンダリーギャラリー」なんかが在りますが。

「貸しギャラリー」は、一等地では、もう難しくなってます。だって普通に店舗賃貸料と人件費を考えると1週間のギャラリー使用料が高くなりすぎて借り手がいない。なので、最近は不便な場所か狭い場所で、かろうじて収益を確保しているんですが、京都の寺町も貸しギャラリーは減っているんじゃない?

「企画ギャラリー」は、抱えている作家が売れたら利益が出ます(売上の50%)なので、美術専門家が開く画廊です。アーティストとの繋がりがないと経営できません。

「セカンダリーギャラリー」は、有名な作家ばかり扱います。大手ではデパートのギャラリーなんかが、外商がお得意客にひっついていますよね。脱税とか相続対策に重宝されてますねwww

で、ウチなんかは8割が、無料の企画ギャラリー(飲料収入有り)で、2割が有料貸しギャラリーなんですが、売上のほとんどは貸しギャラリーなんです。はい、つまりうちはビルオーナーの道楽としてのギャラリー経営ですかねww

今週末からの展示で、今日は壁のペンキ塗りですが、昨日になって塗料がないのに気がついたのが午後8時。急いで東急ハンズまで歩いて行って(8時半閉店なんだよね、歩ける距離でよかった)水性塗料の白を購入したは良いんだが。
塗料が入手できて気が緩んだので、帰宅途中に、西木屋町のスナック「うみねこ」に寄り道。
新人バイトの女の子が入っていたんで、色々訊くと、週に一回のバイトで、普段は不動産屋勤務だそうな!お、使えるかも(何に使うんだい?ww)
その後、3階のバー「人妻」にても飲んで、4階のギャラリーに塗料を置いたのは10時過ぎ。塗料買うのに、どんだけ時間が掛かっているのやら。。。(道楽だもんww)

ええ、これからオーナー自ら壁のペンキ塗りっすよ。儲けもないのに。。。

利益が無くても押すんだよ。

人気ブログランキング

ギャラリーなんて、やりたい不動産投資家はいないだろうなぁ(このブログ需要なさそうだw)